地球PFは先週末から457万円増加し、約1.8億円となりました（参照：先週末の状況）。
先日は「ブログを開始してから一度も「増」と書けていない」と泣き言を吐きましたが（参照：「増」の出番無し）、今週の状況報告で初めてタイトル末尾に「増」の文字を刻み付けることができました。わーい。
今後も趨勢としては下落が続きそうで、週次の数字に一喜一憂してもあまり意味が無いかもしれませんが、せめて束の間の喜びに浸りたいと思います。
詳細は以下のとおりです（カッコ内の%は割合）。
地球PF：179,912,939円
- 地球株：127,186,582円（70.69%）
- 地球債：1,908,945円（1.06%）
- 地球不動産：4,846,089円（2.69%）
- ゴールド：3,581,923円（1.99%）
- キャッシュ：42,389,400円（23.56%）
地球PF全体は、あと数万円あれば再び1.8億円に届いたのに、という少々惜しい数字です。今週はキャッシュを除いた全ての地球資産が増加しました。
地球株の割合は、先週末時点では70.01%であり、もし70%を継続的に割るようであれば追加投資を行うつもりでした（参照：先週末の状況）。今回70.69%ということで、まだ静観できそうです。
地球債は1%の大台に乗り、ゴールドは2%まで残り0.01%。それぞれ道のりは長いですが、経過は順調だと思います。この2つは、引き続き毎日自動積立を継続します。
地球不動産については何もしていません。資産額は先週末時点から微増していますが、元々の保有分が少し増えただけです。地球不動産の中身はリートなんですけど、地球全体のリートの市場規模は、他資産のそれと比べてかなり小さいです。地球PF内でも現状の割合でもう十分だと思っています。
何気に扱いに困っているのがキャッシュです。現時点で4,200万円ほど残っていますが、昨今の世界的に激しいインフレの下、その価値が急速に失われています。そのインフレの対策として、日本を除いた各国は利上げ等に踏み切りました。これらの対策は、キャッシュ「以外」のあらゆる資産価値を失わせる力となります。こうした状況で、今後いつまで、どれくらいの割合でキャッシュを維持するべきか難しいところです。
平時ではキャッシュを必要以上に抱えていても仕方ありませんが、今は状況が極めて流動的です。当面はある程度の割合を維持する方向で考えています。
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