NHKドラマ「正直不動産」が先日終わりました。
主人公は不動産営業マン。これまで嘘営業で実績を上げてきましたが、あるきっかけで嘘を一切つけなくなります。仕方なく正直営業をしていくうちに、やがて顧客ファーストに目覚めていきます。最終回では元通り嘘をつけるようになるも、もう嘘はつかず本心から正直に営業するように変わっていました。
気持ちの良い展開でしたね。最初から最後までとても面白かったです。個人的には今期トップに輝くドラマだったかもしれません。まだ原作は続いているそうなので、ぜひシーズン2もやって欲しいです。
このドラマ、ただ面白いだけでなく、不動産に関して色々と勉強になります。以前に積水ハウスが騙されてしまった「地面師」を扱った回もありました。また、不動産の営業がどのようなテクニックで顧客を騙すのか、それがいかにまかり通っているのか、といった業界の闇の部分も描かれていました。コメディタッチながら、扱っている内容はなかなか強烈です。
私は不動産業界とは全く別のフィールドで働いていますが、実家の関係で少々縁があります。
おかげで、より興味深く見ることができました。
もっとも、テーマのコアの部分は不動産業界に限ったものではありません。ドラマはあくまで不動産業界を舞台にしていましたが、顧客より自分の営業実績を優先するか、顧客第一に徹して真正直に営業するか、といった葛藤はどの業界で働いている人でも抱く、普遍的な問題だと思います。見ていて色々と考えさせられるドラマでもありました。いつか原作のマンガも読んでみたいと思います。
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