地球PFでは現在、地球債の一部AGGを250ドル上限、ゴールドGLDMを400ドル上限で「毎日自動買付」しています。これが2日間ほど途切れていたことが分かりました。原因はドル余力の不足です。
私のドル資産はほとんどドルMMFになっています。この一部を、毎日自動買付用に時々売却してドル余力を確保していました。その際の売却額は、おおよそ2万ドルくらいです。毎日自動買付で最大で650ドル(250ドル+400ドル)を日々使うことになるので、大体1か月間くらい持てば良いかな、というざっくりした計算でした。1か月後くらいにドル余力が不足してきたら、また充填する、という方法です。なぜこんな面倒な作業をしているかというと、ドルMMFには多少でも利息が発生しますが、ドルの状態でただ置いていても利息がつかないからです。
しかしこの作業、あまり計画的に行っていなかったので、いつの間にかドル余力が不足していたことに気が付いていませんでした。やっちまったなー。。。あらためてドル余力を増やしまして、毎日自動買付を再スタートさせました。
私はマネーフォワードで資産を管理しておりまして、普段は証券会社のサイトに直接ログインしません。ログインするタイミングは、自動買付の設定を変えたり、先日のようにスポット買付を行ったり、ドルMMFを売却する時くらいでしょうか。先日、BNDXの買付のためにSBI証券のサイトにログインしました。その際に、ドル余力が足りずに毎日自動買付が2日間ほど「発注不可」になっていたことに気が付きました。
私のズボラの性格からして、このままではかなり高い確率でまた同じことが起こります。今後はドル余力が自動的に充填されるよう、ドルMMFの自動売却を検討しようと思います。あるいは、もうドルMMFの微々たる利息には拘らず、すべて売却してしまっても良いかもしれません。
ただ、ドルMMFを売却すると税金が発生するんですよね。これが悩ましいです。ドルMMF→ドル余力→米国ETFという流れで、日本円を一切介していないのに税金がかかってしまう仕組みに、少々理不尽さを感じています。まあルールだから仕方ありませんね。
今後のドル余力対策について、もう少し悩みたいと思います。
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