地球PFは先週末から 178万円増加し、1.84億円台となりました(参照:先週末の状況)。
今週は、まず6月の米CPIが前年同月比で9.1%上昇しました。40年超ぶりです。FRBの利上げ幅は再び0.75%になるとの見方が有力です。これを受けて、円は1ドル139円台にまで落ちました。こちらは24年ぶりです。先週末の135円台から139円台と、円安の進行が急速です。地球PFは円ベースで増えましたが、おそらくドルベースでは減っています。
詳細は以下のとおりです(カッコ内の%は割合)。
地球PF:184,401,424円
- 地球株:127,652,370円(69.23%)
- 地球債:5,543,542円(3.01%)
- 地球不動産:4,850,666円(2.63%)
- ゴールド:5,766,695円(3.13%)
- キャッシュ:40,588,151円(22.01%)
地球株は106万円弱増加して1.27億円台半ばとなりました。割合は0.1%減って69.32%となりました。評価額、割合ともに大きな動きはありません。
地球債は39万円増加して554万円となりました。割合は0.18%増えて3.01%となりました。ようやく3%台に載ったのが嬉しいです。こちらはAGGを毎日自動積立し、BNDXを適当にスポットで買い付けています。現時点でAGGが261万円、BNDXが293万円です。近々BNDXを買おうと思います。
地球不動産は2万円強減少して485万円となりました。割合は0.04%減って2.63%となりました。評価額、割合ともにほとんど動いていません。昨日の記事のとおり、こちらは問題を意識しつつも放置しています。
ゴールドは36万円弱増えて577万円となりました。割合は0.16%増えて3.13%となりました。ようやく3%台に乗りました。今後、ゴールドが守りの要として活きるかもしれません。引き続き毎日自動積立を継続します。
キャッシュは3千円増えて4,059万円となりました。割合は0.21%減って22.01%となりました。地球資産を日々買っているのに何故か増えました。キャッシュは多くをドルMMFで保有しています。おそらく円安の影響で、額面が増えたのだと思います。
米国の高インフレ、大幅な利上げ予想、それを受けた円安と、相変わらず大変な状況が続いています。地球PFもこの波をモロに被っていますが、PF内の資産が幅広く分散されていることと、キャッシュが多目にあることで、だいぶ影響が緩和されています。当面はある程度のキャッシュを保持しながら、特に地球債とゴールドの割合を増やしていければと思っています。
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