地球PFは先週末から189万円増加し、1.93億円となりました(参照:先週末の状況)。
今週は地球株も地球債も単価ベースで下落しました。地球PFも減少だろうな、と思いながら確認してみたところ、増加していました。円安効果です。今週一気に円安が進行して、全体の評価額が嵩上げされていました。
詳細は以下のとおりです(カッコ内の%は割合)。
地球PF:192,887,209円
- 地球株:136,256,365円(70.64%)
- 地球債:8,450,833円(4.38%)
- 地球不動産:5,261,641円(2.73%)
- ゴールド:7,441,714円(3.86%)
- キャッシュ:35,476,656円(18.39%)
地球株は1,180,699円増加して136,256,365円となりました。割合は0.08%減って70.64%となりました。金額は増、割合は減、という状況ですが、特に着目しているのは割合の方です。まだ70%を若干上回っている程度なので、このまま静観します。
地球債は275,044円増加して8,450,833円となりました。割合は0.10%増えて4.38%となりました。AGGの毎日積立によって順調に増えています。BNDXの方がまだ140万円ほど多いので、引き続きAGGの積立を継続します。
地球不動産は101,877円増加して5,261,641円となりました。割合は0.03%増えて2.73%となりました。こちらは大分前から積立も売却もせず完全放置していますが、毎週評価額が微増しています。このままにしておきます。
ゴールドは273,269円増加して7,441,714円となりました。割合は0.10%増えて3.86%となりました。順調に増えています。引き続き積立を継続します。
キャッシュは55,366円増加して35,476,656円となりました。割合は0.15%減って18.39%となりました。地球資産を毎日買っているので、通常はキャッシュがガシガシと減っていきます。しかし、依然としてドルMMFの割合が大きいため、円安によって額面上は増えました。現行の積立状況でキャッシュが増えるのはレアケースだと思います。
不動産以外の各市場は下落したにもかかわらず、地球PF全体の評価額は円安によって増加しました。外国資産の割合が多い場合に、昨今よく見られるパターンですね。資産の増え方が不健全というか、少々残念な感があります。為替要因ではなく、各地球資産の成長によって地球PF全体の価値が上がってほしいと思っています。
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