地球PFは先週末から292万円減少し、1.9億円となりました(参照:先週末の状況)。
久々に週次で減少しました。昨日ジャクソンホール会議で、パウエル米FRB議長が講演しました。内容は、インフレ抑制に向けて引き続き「強力な手段を活用する」ということだそうです。これを受けて株価は下落、地球PF全体も下落しました。講演の詳細は追って確認したいと思います。
地球PFの詳細は以下のとおりです(カッコ内の%は割合)。
地球PF:189,969,090円
- 地球株:133,065,307円(70.05%)
- 地球債:8,619,096円(4.54%)
- 地球不動産:5,145,615円(2.71%)
- ゴールド:7,761,291円(4.09%)
- キャッシュ:35,377,781円(18.62%)
地球株は3,191,058円減少して133,065,307円となりました。割合は0.59%減って70.05%となりました。講演の影響をモロに受けました。300万円以上減少するも、割合の方はまだ70%台を保っています。様子見です。
地球債は168,263円増加して8,619,096円となりました。割合は0.16%増えて4.54%となりました。米金利上昇で米国債の単価は減少していますが、毎日積み立てているので全体の評価額は増加しています。今後も金利上昇、債券価格は下落する中で、しばらくナンピン買いという形になりそうです。
地球不動産は116,026円減少して5,145,615円となりました。割合は0.02%減って2.71%となりました。評価額・割合ともに微減です。そのままにしておきます。
ゴールドは319,577円増加して7,761,291円となりました。割合は0.23%増えて4.09%となりました。各市場が冴えない中、ゴールドはいぶし銀(金ですけど)の地球資産となりつつあります。割合が少なくとも5%に達するまでは、何も考えずに積立を継続します。
キャッシュは98,875円減少して35,377,781円となりました。割合は0.23%増えて18.62%となりました。金額は減少するも、割合は相対的に増加した形です。
パウエル議長の講演前は、一部投資家の間に「利下げが近いかも」といった淡い期待がありました。この期待が今回崩壊したので、しばらく厳しい市場環境が続くかもしれません。地球PFは戦略がほぼ無いというか、ある意味で何でもかんでも受け入れるポートフォリオなので、市場がどうなろうと付き合っていきたいと思います。
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