地球PFは先週末から274万円増加し、1.84億円台半ばとなりました（参照：先週末の状況）。
今週は一時的に株価が上昇するも、昨日の米雇用統計を受けてほとんど元に戻りました。雇用統計自体は良かったにもかかわらず、そのために現行水準の利上げが継続されると受け止められて株価が下がりました。相変わらず捻じれた市場環境が続いています。地球PFの日々の動きは追っていませんが、このPFは市場の動きに連動するため、今週は同じように上昇して下落したものと思います。先週より下がっているだろうと思っていましたが、意外としぶとく、まだプラスでした。
詳細は以下のとおりです（カッコ内の%は割合）。
地球PF：184,570,800円
- 地球株：126,245,270円（68.40%）
- 地球債：9,872,422円（5.35%）
- 地球不動産：4,540,263円（2.46%）
- ゴールド：9,986,600円（5.41%）
- キャッシュ：33,926,245円（18.38%）
地球株は2,433,347円増加して126,245,270円となりました。割合は0.31%増えて68.40%となりました。先月からボラティリティが大きく、アップダウンを繰り返しています。趨勢としては減少傾向です。今後暴落したら買い向かうつもりです。
地球債は195,228円増加して9,872,422円となりました。割合は0.03%増えて5.35%となりました。こちらは今週、米国債（AGG）の毎日積立の額を増やしました。地球債のバランスを取るため、米国債が多くなってきたら先進国債券（BNDX）をスポット買いします。当面はこの方法で地球債の割合を増やしていこうと思っています。
地球不動産は43,587円増加して4,540,263円となりました。割合は0.01%減って2.46%となりました。評価額、割合ともに大きく動いていません。このままにしておきます。
ゴールドは439,907円増加して9,986,600円となりました。割合は0.16%増えて5.41%となりました。こちらは今週、毎日積立をストップしました。ゴールドの割合は5%もあれば十分と判断しています。
キャッシュは370,170円減少して33,926,245円となりました。割合は0.48%減って18.38%となりました。金融引き締めが継続している間はある程度のポジションを保っておこうと思っています。ただし地球株が暴落したら、そちらに大きく投入していきます。
地球PFの運用は、基本的に積立設定後はほぼ何もすることがなく「見てるだけ」です。しかし今週は珍しく設定をいじりました。まずゴールドの積立を停止し、続いて米国債の積立額を増やしました。ゴールドが目標割合に達したため、残る課題は地球債の割合を増やすことです。今後は全体の割合に留意しながら、地球債を少しずつ増やしていきたいと思います。
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