SBI証券で来年の新NISAの買付設定をしてみました。つみたて投資枠も成長投資枠も年初一括で年間枠いっぱいまで購入し切る想定です。
なお購入商品は昨年と全く同じです。つみたて投資枠はオルカン、成長投資枠はVTです。成長投資枠の方は米国ETFの本家VTをドル建てで購入するため、どうしても枠が微妙に余ります。そこはオルカンで埋めます。これまた昨年と同じやり方です。
先日までに資金だけは準備しておきました。以下の記事で来年の新NISA原資用に課税口座のVTを一部売却した旨を書きました。その後、つみたて投資枠分の円転作業も完了しました。これで必要なドルも円も揃ったことになります。
さて、まずはつみたて投資枠の方です。ネット情報によると、年初一括投資の設定方法が昨年とは異なります。SBI証券側で直接の一括投資設定が禁止されてしまいました。対策として、以下のように設定すれば事実上ほとんど年初一括投資になるそうです。なお、この方法はXで誰かがポストしていた情報の完全な受け売りです。
<新NISAつみたて投資枠 年初一括投資設定>
- 毎月設定:100円
- ボーナス月設定:1,198,800円
ところで、つみたて投資枠でオルカンを年初一括で買い付ける場合、最短の注文スケジュールは本日24日発注だったそうです。そして本日発注分の注文受付は昨日までで、既に締め切られています。私は今日この情報を確認しました。そういうわけで最短の一括投資設定を逃してしまいました。後の祭りです。これだから情弱はつらいです。まあ別に最短に拘らなくても良いでしょう。
次に成長投資枠の方です。こちらは昨年と変わりないようですが、それでも本家VTを買うとなると設定方法が複雑で大変です。何しろ新NISAで米国ETFをドル建てで買う人があまり居ません。普通は日本の投資信託を買います。そのため情報が少ないのです。
ところが、昨年成長投資枠で本家VTをドル建てで枠いっぱいまで一括購入し、その方法をご丁寧にブログで開示してくれている人が居ました。昨年の私です。なんちゃって。とりあえず、昨年の自分の記事を参考にして同じように設定してみました。こういう時に過去記事が役立ちますね。書いておいて良かったです。
ところで、前回は本家VTを161口も買えたんですね。来年分は概算によると130口になるみたいです。VT自体の単価上昇と、あとは円安の影響でしょう。ただし、これSBI証券が少しバッファを見ています。買付後に枠が少し復活し、またちょびちょびと買って行く感じになります。前回もそうでした。これが面倒なんですよ。仕方ありません。
今回の成長投資枠の設定はこんな感じです。前回と同じように図にコメントを入れておくか。こうして記録しておけば、次回また役に立つかもしれません。
とりあえず新NISA(2年目)の年初一括投資設定が完了しました。これで大丈夫だと信じたいです。特に成長投資枠の方がやや不安です。いずれにせよ、来年の新NISAにも今年同様、地球株の一部というか一翼として活躍して欲しいと思います。
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