2025年を迎えて3日目です。元旦の記事で今年の抱負を述べました。「健康的な無職生活を送る」と。それはそれとして、ここでは今年の地球PFの戦略について書きたいと思います。
先立って昨年の地球PFは大幅なプラスで着地しました。前年比で6,658万円増、評価額は約2.96億円。上がり過ぎです。少々異常な年だったと思います。おそらく今年は続かないんじゃないかな。
さて今年です。まず地球PFの運用方針はこれまでと変わりません。引き続き今年も「なるべく費用をかけずに地球全体の資産を保有する」という方針に基づいて運用していきます。というか、多分来年も再来年もそれ以降も変わらないと思います。
この方針の下、地球PFの構成は昨年バージョンアップして「Ver3.0」となりました。カテゴリは地球株、地球債、地球商品の3つです。各カテゴリを構成する具体的なETF等は現状以下のとおり。今年も当面はこれで行こうと思います。
地球PF(Ver3.0)
- 地球株(VT, 2559, オルカン 他)
- 地球債(AGG, BNDX, VWOB 他)
- 地球商品(GSG, GLDM, BTC 他)
地球PF内の割合は実際の時価総額比が理想です。地球株と地球債の2つで全体の大半を占め、両者の割合は半々くらいです。そこにちょびっと地球商品が加わります。現状の地球PFは依然として少々地球株が多いですが、昨年にかけて大分理想の割合に近づきました。ただし、今年は完全無職で新規入金は原則ないので、これまでのような調整はできません。理想の割合を意識しながら現状維持といった感じになると思います。
なお地球株の一部は新NISA、地球債の一部はiDeCoで運用しています。地球商品のうち暗号資産は仮想通貨取引所の口座で運用しています。それぞれ思うところがありますが、長くなるので気が向いたら別記事にしたいと思います。
またキャッシュの扱いも曖昧です。今や完全に運用資産として切り分けているわけでもなく、かといって生活費を含めた全預貯金というわけでもありません。中途半端にドルと円で持っていて、円預金の方は微妙に生活費用の口座も兼ねているような感じになっています。当初は各国の主要通貨を時価総額比で保有してようと考えていましたが、あまりにも面倒くさいので止めました。現状では地球PFの一部とは言い難いので、どこかの段階でキャッシュを集計から外すかもしれません。方針が決まったら別途記事にしたいと思います。
ちなみに地球PFの運用には目標とする金額や収益率などはありません。評価額は昨年末時点で3億円に迫っています。もしかすると今年中に3億円を突破するかもしれません。しかし、それに向けて私が出来ることは特にありません。すべては地球さんのご機嫌次第です。
今年は昨年にも増して本格的に地球PFに依存して生活する形になります。昨年退職しましたが、実はまだ失業手当が出ています。たしか今月切れると思います。失業手当が切れれば、あとは基本的に地球PFの分配金あるいは一部取り崩しで生活費を賄うことになります。今年も地球人全体のお世話になります。よろしくお願い申し上げます。
【姉妹サイト】
お金と労働と地球株
~無能が30代で資産1億円を達成した方法~
【他の投資家ブログ】
【はてなランキング】