地球PF運用ブログ(FIRE生活中)

小さな地球、大きな自由。3億円の「地球ポートフォリオ🌏」でFIRE生活を送る氷河期無職のブログ

いつの間にか新富裕層

最近「新富裕層」なる言葉をちょくちょく目にするようになりました。ネットニュースやSNSなどで見かけます。

一般に「富裕層」といえば、資産1億円以上を持つ世帯を指しています。具体的には、不動産を除く純金融資産の額が対象になっています。野村総合研究所がそう定義しました。有名な富裕層ピラミッドが思い浮かびます。同定義によると、1億円から5億円までの世帯が富裕層、そして5億円以上になると超富裕層になります。

近年、富裕層以上の世帯が大きく増加しています。2023年時点で両者の合計は165万世帯となり、2021年から11%増加しました。ちなみに準富裕層(資産5000万円から1億円の世帯)も24%増えました。

ここ数年、金融資産の価値が凄まじく上昇しています。特に株価が顕著で、米国株や日本株の各種指数が何度も史上最高値を更新しています。日経平均株価は昨日初めて5万3000円を突破、今日は5万4000円を突破、連日最高値を更新中です。そういえば金と銀も過去最高値を更新しました。金の国内小売価格は、史上初めて1グラムあたり2万6000円を超えました。昨年も各種資産の価値が大幅に上昇しましたが、今年も年明けから絶好調な感じです。

ちなみに、日本もインフレ時代に突入していますが、日経平均株価の上昇率は物価上昇率を凌駕しています。一方で、実質賃金の方は11か月連続でマイナスです。賃上げが物価上昇に追いついていません。つまり、それぞれの上昇率は「株価>物価>賃金」の関係になっています。今後は良くも悪くも、資産運用の有無で格差が一層拡大するものと思います(参考:お金と労働と地球株 - 2-4. 格差の要因)。

出典:お金と労働と地球株 - 2-4. 格差の要因

さて、資産価値の大幅上昇を受けて「いつの間にか富裕層」と呼ばれる人々も出現しました。仕事の傍ら資産運用に励んでいたら「いつの間にか」富裕層入りしていた、という40代以上の会社員などです。この相場ではそうなるでしょう。つまり旧来の定義による富裕層はありふれた存在になりました。

そうした中で「もはや資産1億円ごときでは富裕層とは言えない」という意見が出て来ました。ではいくらになったのでしょうか。色々な意見がありますが、この文脈でよく目にする額は「3億円」です。三菱UFJフィナンシャルグループは資産3億円以上の富裕層向けビジネスを強化すると発表しました。クレディセゾンは資産3億円以上を新富裕層と定義しています。SNSを見ていても、概ね3億円程度がコンセンサスになっているようです。昔の富裕層は1億円、今の新富裕層は3億円、というわけです。ゴールポストが移動した感じですね。

私は2年ほど前から無職で人間的に全く成長していませんが、地球PFの方はスクスクと成長しており、昨年3億円を突破しました。おかげさまで、さしずめ「いつの間にか新富裕層」にスライドした、といったところでしょうか。ありがとう地球。

ところで、クレディセゾンが考える新富裕層の価値観と、私のそれとが全く異なっています。

  • 「新富裕層は予約困難店を好む」→ 私はサイゼリヤ日高屋を好みます。やよい軒も良いですね、ご飯お代わり自由で。
  • 「新富裕層はタワマン高層階に賃貸住まい」→ 私は小さなアパートに住んでいます。
  • 「新富裕層は車や別荘もリセールバリューを重視」→ 私は車も別荘も要りません。それ以前にペーパードライバーだから、そもそも運転できないんですけどね。

一方で合っている内容もあります。

  • 「新富裕層は信じる方向に突き進む」→ これはそうですね。私は地球の成長を信じています。
  • 「新富裕層は最終決定は自分」→ これもそうですね。特にFIRE生活は究極の自主性を求められます。

こんな感じです。

いつの間にか新富裕層になっても、私の価値観や生活は今のところ特に変わっていません。今後も地球PFと共に自分らしく生きていきたいと思います。

 

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