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草津旅行

群馬県草津温泉に行って来ました。4月30日から5月1日にかけての1泊2日です。友人と行って来ましたが、私は初めての草津でした。温泉が気持ち良くて最高でした。

温泉旅行といえば日頃の疲れを癒やすために行きそうなものですが、私は日々、特に疲れていません。何しろ無職です。仕事のストレスから完全に解放されています。働かない生活に入って1か月が経ちました。それはさておき、たまに温泉に入るのも良いものです。

草津では「湯畑」の近くのペンションに泊まりました。なので、割と湯畑やその近くの「西の河原通り」の辺りをウロウロしていました。

草津では街中でも普通に硫黄の匂いがします。ところで、正確に言うと「硫黄の匂い」という表現は間違いです。硫黄そのものは無臭なので、正しくは「硫化水素の匂い」です。とはいえ「硫黄の匂い」で普通は通じるので、それで良いと思います。特に湯畑は草津温泉の中核となる源泉なので、硫黄の匂いが物凄かったです。見た目も面白く、見応えがありました。夜はライトアップされて、とても綺麗です。

 

湯畑(昼)

湯畑(夜)

 

初日に「西の河原露店風呂」に入りました。草津三湯の1つです。自然に囲まれた完全な露天風呂で、得も言われぬ解放感を味わえます。いやー、気持ち良かったです。なお遊歩道には足湯もあり、こちらは無料で利用できます。

 

西の河原露店風呂

遊歩道の足湯

 

あいにく2日間とも雨でしたが、西の河原露店風呂に入っていた時はちょうど雨が止んでいました。非常にラッキーでした。普段の行いが良いからですかね。冗談です。良くも悪くも人畜無害な無職生活を送っております。

その他、フラッと別の温泉に入ったり、地蔵の湯の近くにある「顔湯」を体験したりしました。顔湯は、箱みたいなところに顔を入れて、地蔵源泉の蒸気を顔に浴びるものです。全国的に大変珍しく、肌に良いらしいです。

 

顔湯

 

温泉以外では「鬼押し出園」に行きました。浅間山噴火(1783年)で生じた溶岩流が、冷えて固まって出来たという景勝地です。自然の脅威を感じました(小並感)。ちなみに、この時はめちゃくちゃ雨が降っていました。防水のジャケットを着ていましたが、それでもズボンはビショビショになってしまうので、わざわざコンビニでレインパンツを購入し、それをズボンの上から履いて行くという、完全防備の体制で臨みました。雨自体は残念でしたが、雨と霧が相まって何とも幻想的な光景を見ることが出来ました。

 

鬼押し出園

 

帰りは軽井沢に立ち寄り、星野リゾートの「トンボの湯」に入りました。さすが高級リゾートだけあって高級感がありました。入館料も、いわゆる「軽井沢価格」だと思います。露天風呂のデザインが洗練されていて、これはこれで草津の温泉とはまた違った魅力があります。トンボの湯を出てから、同エリア内の「村民食堂」で味噌山賊焼き定食を食べ、満足感に包まれながら帰路につきました。

 

トンボの湯

味噌山賊焼き定食

 

ところで、今回の旅行は費用が格安でした。まず行き帰りがバスで、都内から片道3000円台でした。ただし4時間かかります。もし新幹線を利用すれば、おそらく2時間弱くらいだったと思います。時間と快適さを取るか、それとも安さを取るか、といったところでしょうか。また、宿泊したペンションは1人3000円を下回るという破格の安さでした。その割に部屋も悪くなく、とてもリーズナブルです。交通も宿泊もすべて友人が手配してくれました。感謝しかありません。

1泊2日の草津温泉旅行、とても満足でした。何気にスケジュールが過密で、日頃の疲れを癒やすどころか、逆に疲れてしまったくらいです。また是非行きたいと思います。もし1人で行くなら、今度は連休ではなく平日が良いでしょう。せっかく無職なので、旅行するならその属性をフル活用して、なるべく混んでいない平日に行くのが良いかなと思っています。

 

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