今日は多くの人にとってGW最終日です。今年は最長10連休だそうですね。前の会社では、狭間の平日を年休にしてGW大型連休を実現させていた人が多かったです。私も社畜終盤の頃はそんな感じでした。
連休最終日、明日から仕事再開だと思うと耐え難いんですよね、よく分かります。かつての私もそうでした。一日中悶絶するくらいのレベルで嫌でした。昨年のGW最終日にはこんな記事を書いていました。タイトルからして悲壮感が漂っています。
今年は違います。満を持して無職になったので、明日も明後日もずっと休みです。連休最終日の苦しみを味わう必要が無くなっただけでもFIREした甲斐があるというものです。というか、既に無職生活が1か月以上に及んでいて、GWのだいぶ前から長らく休みでした。もはやGWが全く特別なものではなく、普通の日と何ら変わりません。
無職になって最初のGWは、意外と充実していました。前半は友人と草津温泉旅行に行き、昨日は前職の同期と遊んだりご飯を食べたりしました。そうそう、十数年ぶりにパスポートを申請しました。草津旅行のメンバーと今度海外旅行に行こう、という話になり、急遽作ることになりました。私は人生で1回しか海外に出た経験が無いので楽しみです。
最近は平日にちょこちょこ美術館等に行ったりしています。GWは色々なところが混みそうなので、当初は家でじっとしているつもりでした。しかし、友人と予定を合わせて何かをしようとすると、どうしてもGW等の連休を活用せざるを得ません。彼らは私と違って、毎日しっかり働いてますからね。こればかりは仕方ありません。
実は今週末にも元同僚と旅行に行く予定です。元同僚たちは土日のみ、私は日程を少し延長し、1人でもう少し観光してから帰ろうと思います。こうしたことが出来るのも、平日に働く必要がない無職の特権だと思います。
今日でGWが終わっても、私の休日は終わりません。明日以降もずっと休み、最高の気分です。ただし、この感情も数年も経てば薄れていくものと思います。既に「働かない生活」が当たり前になり、感覚の上では平日と土日の区別が無くなってきました。こうした感情の変化も今後ブログに残していければと思います。
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