4月1日より無職となり、ちょうど1週間目です。3月29日（金）が最終出社日だったので、連休という意味では今日で9連休目となります。ちなみに、正式な退職日は5月24日です。なので正確に言うと、現在は有休消化中という状態です。とはいえ、最終出社日以降は全く働いていないので実質的に無職です。また、先週の土日はまだ普通の休日という感覚だったので、週明けの4月1日を無職初日と位置付けています。ちょうど年度明けでキリも良いです。
最終出社日の前日の送別会で、元同僚からこんな事を言われました。「無職になって楽しいのはせいぜい1週間、残りの日々は不安になるだけ」。字面を見ると少々怖いですけど、そんなに嫌味な言い方ではありませんでした。本人も「まあ半分はやっかみだけどなw」と笑っていました。あまり気にしていませんでしたが、これを今日まで何となく憶えていました。ちょっとした呪いのようなものです。今日でちょうで無職生活1週間目、今のところ特に不安はないです。本日をもって元同僚の呪いは解けたと思っておきます。
この1週間、労働から解放されてストレスなく生活しています。朝起きて、朝ドラを見て、散歩に出かけて、季節がら桜を楽しんだりしています。また、無職の友人と昼間から飲んだり、いくつか美術館に行きました。散歩も昼飲みも美術館巡りも、社畜時代には全く出来なかったことです。散歩くらい、やろうと思えば働いていても出来そうなものですけど、私は出来ませんでした。毎日仕事でクタクタに疲れていたので、とにかく時間があれば休みたかったんですよ。昼飲みは当然無理でした。美術館はたまたま友人と行きました。特に芸術の素養があるわけでもありませんが、時間も出来たことだし、もう少し美術館や博物館を巡ってみます。
個人的に意外だったのが、まだゲームをしていません。社畜時代は「FIREしたら速攻でゲーム三昧だな」と思っていましたが、ここに引っ越して来てから一度もゲーム機を起動していません。そのうち、やりたくなったらやります。
ゲームと若干関連しているんですけど、なるべく朝起きるように心掛けています。意識的にそうしないと、すぐに昼夜逆転生活に陥ってしまうからです。これまでの長期休みの経験から、そうなると断言できます。朝までゲームして、そのまま夜まで寝るようになってしまったら最悪です。ゲームはそのうち再開するにしても、朝の起床だけは守り抜きたいと思っています。ここが崩れると、連鎖的に色々と崩れます。
無職生活が始まって1週間、今のところこんな感じです。もともと働きたくなくて辞めただけなので、確固たる「これがやりたい！」といったモノはありません。
もう少ししたら、そして気が向いたら、フラッと旅行にでも行くかもしれません。また、仕事とは直接関係のない、何か新しい勉強をスタートしてみるのも良いなと思っています。とりあえず、今はまだ良いです。もう少しダラダラしたいというか、当面はこのゆったりした時間を味わっていたいと思います。
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