無職生活100日目を迎えました。今日まで働かずに生活して来られたのも地球PFのおかげです。ありがとう地球。
この無職生活の日数カウントは、4月1日を初日としています。最終出社日は3月29日でしたが、当日は金曜日でした。当時はまだ社畜感覚があったので、その直後の土日は普通の休日として認識し、週明けの4/1（月）を無職生活のスタート日としました。なお今では平日と土日の区別がほとんどありません。
正式な退職日は5月24日です。形式的には、4月1日ではなく5月25日が無職生活の初日ということになります。しかし、実際に働かない生活が始まったのは4月の方なので、一応そちらを実質的な無職生活の初日として採用しています。そこからカウントとして今日で無職生活100日目、1つの節目かもしれません。
無職になってから、基本的にはダラダラ過ごしています。それでも、なるべく早起きして、朝のうちに散歩（通称あさんぽ）するようになりました。社畜時代は散歩など全くしたことが無かったので、新鮮で気持ち良いです。それから英語を再学習しています。英語の勉強については、ここで書くと長くなりそうなので、別途記事にしようと思います。その他、美術館や博物館を巡ったり、草津や熊本（あと桜島）へ旅行したりしました。個人的になかなか充実しています。
正式退職日以降は、保険や年金の切り替え、雇用保険の手続き等に追われました。これは今も微妙に続いています。また諸々の支払いを行っています。以前記事にしましたが、無職初年度の年金等の支払合計額が100万円を優に超えておりショックを受けました。来年度はごっそり減るそうなので、今年度は耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで生きる所存です。
そして現在なんですけど、「あさんぽ」は一時中断しています。あまりにも暑く、歩いていると命の危険を感じるレベルなので止めました。英語学習はゆっくりと継続しています。先日「ビジュアル英文解釈」という参考書のPart1を終え、Part2に入ったところです。英語学習といっても、社畜時代のような「TOEICで何点を取る」といったものではなく、もっと根本的に英語を処理できる頭を作りたいと思っています。少々独特な考え方なので、気が向いたら記事にしたいと思います。散歩は涼しくなったら再開したいです。
上記以外で、実は今もっとも懸命に取り組んでいるのが「楽器の練習」です。私は学生時代に中南米音楽を演奏するサークルに入っており、そこで「ケーナ」という竹笛を吹いていました。先日当時のサークル仲間から誘いがあり、これを再開することになりました。目標は10月の演奏会です。といっても何しろケーナに触れるのは20数年ぶりなので、なかなか音が出ません。そういうわけで、目下練習に励んでいます。
無職生活100日目。FIRE前に何となく計画していた「AIの勉強」「プログラミングの再学習」「料理を趣味にする」等は結局ことごとくやっていません。また堕落バージョンの想定として「ゲームで昼夜逆転生活になる」という危惧もありましたが、自分でも驚いたことに、なぜか全然ゲームをやっていません。何事も想定通りに行かず、分からないものです。
今後、おそらく確実に言えることは、とりあえず働かない生活を継続します。10月の演奏会までは楽器の練習をメインとして頑張り、その後はその時に気が向いたことをやる感じになりそうです。そうした日々については引き続き当ブログに綴って行こうと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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