5月をもって正式に退職して無職となり、私は現在「第1号被保険者」です。日本年金機構から国民年金保険料の納付書が届きました。今年5月分から来年3月分までの毎月の納付書の束です。
なお付加年金も申請しましたが、こちらの納付書は現時点で届いていません。先日区役所で手続きをした際に、担当者の方が「国民年金と付加年金の支払い用紙がセットで届くと思います」と言っていました。タイミングの問題なのか、どうやら私の場合そうはならなかったようです。
国民年金の保険料は月額16,980円、高いです。金額は以前から分かっていましたが、こうして各月分の納付書が束で届くと、あらためて高いなと実感します。これを含め、無職初年度の税金や保険料等の支払い額は合計で100万円を超えます。なんとも世知辛い世の中です。もっとも、社畜時代にはもっと支払っていて、それが見えなかっただけなんですけどね。
さて、国民年金には保険料の「前納」という制度があります。保険料をまとめて前払いすることで、各月で支払うよりも少しお得になります。まとめる月数が多ければ多いほど割引額も大きくなるようです。同封の資料によると、1年分を前納すれば割引額は3,620円になるそうです。
ちなみに私の場合は、7月分から前納が可能になります。7月分から来年3月分までの全期間に渡って前納するか、10月分からの半年分を前納するか選べるようです。ご丁寧なことに、各ケースの割引額が掲載された案内書も同封されていました。割引額は前者で1,980円、後者で830になるそうです。
ところで、以前フリーで働いてた友人によると、最大2年間の前納も可能らしいです。その場合はもっと割引率が高いのでしょう。まあ個人的にそこまでは必要ないです。というのも、来年度のことは分かりません。もしかしたら社畜に戻っているかもしれません。可能性は極めて低いですが。
今回はとりあえず7月分から来年3月までの全期間前納することにしました。5月分と6月分は個別での支払いです。結果的に以下の形での支払いとなります。
＜国民年金保険料納付＞
- 令和6年5月分（16,980円）
- 令和6年6月分（16,980円）
- 令和6年7月分～令和7年3月分（150,840円 ※前納）
※各月払いだと計152,820円、1,980円割引
そういうわけで今月は出費が膨らんでしまいますが、トータルでは若干の割引になるので結果オーライです。まとめて支払ってスッキリしました。付加年金の納付書は別途届くはずなので、そちらも可能であれば、まとめて支払ってしまいたいと思います。
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