今日は社畜最後の休日です。最終出社日が3月29日（金）なので、来週以降の土日は事実上「働かない平日」と同じような感じになります。ただし先日お伝えしました通り、退職日は3月末から5月24日に延長となりました。
最終出社日から退職日までは有休消化です。その意味では、まだ休日が残っています。しかし最終出社日以降は体感的に「無職」です。何しろ29日で仕事は終了するし、それ以降は二度と会社に行かないし、会社のイントラ等にもアクセスできなくなるからです。実質的に今日が社畜最後の休日と言って良いでしょう。
ある意味で特別な日かもしれませんが、特別なことは何もしません。いつも通りダラダラ過ごすと思います。そうだ、昨日は美術館に行きました。ただ、これも友人とご飯を食べていたら「暇だから美術館にでも行こうか」という話になってフラッと行っただけです。芸術に全く詳しくありませんが、ふだん縁遠い芸術に触れられて良かったです。
美術館に行くこと自体は珍しいですが、何も「特別な休日だから行った」というわけではありません。今日は家に引き篭もって、夜は大河ドラマやNスぺでも見て終わると思います。それで良いです。
いつもと異なる点は、「サザエさん症候群」の症状が比較的軽そうです。サザエさん症候群とは、日曜の夕方頃に「月曜からまた仕事」という現実に直面して憂鬱になることです。私の場合は働きたくない気持ちが人並み以上に強いのか、毎週日曜日は起きた瞬間に症状が出るんですよ。ところが、今日はそれほど症状が強くありません。せいぜい「めんどくさいな」程度ですね。既にお昼なので、たぶん夕方になっても変わらないでしょう。
それより、あと1週間で退職関連の手続きが間に合うのか心配です。処理すべきことや提出すべき書類が結構たくさんあります。たとえば、私は会社から家賃補助を受け取っていました。本来はこれを打ち切る手続きをしてから引っ越すのですが、私の場合は引越先行、後追いで処理するイレギュラーなパターンです。こういった諸々の手続きを今月初め頃から、仕事の合間を縫ってちょくちょく実施して来ました。
しかし、上記のとおり退職日を半ばむりやり延長してもらったので、全て一からやり直しとなりました。退職日の延長は願ったり叶ったりで嬉しい限りですが、この手続きのやり直しに少々うんざりしています。最終週も挨拶回りや引き継ぎ等でそれなりに忙しくなりそうなので、退職手続きの時間を捻出できるか心配しています。
といっても、やるしかありません。泣いても笑っても社畜としての平日は残り5日です（笑いしかありませんけど）。最後まで頑張りたいと思います。そんなことを考えている、社畜最後の日曜日でした。
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