あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
年明けなので、今年の抱負を述べたいと思います。ズバリ、「健やかな無職元年にする」です。3月に会社を退職し、4月から無職生活に移行します。今年は言わば無職元年、あるいはFIRE元年となります。
私は2003年に新卒で今の会社に入り、特に転職もせずここまで来ました。無職は人生初体験となります。会社に居るのも残り3か月、しっかり業務の引き継ぎを終えたいと思います。また有給をちゃんと取り、引越など新生活に向けた準備をしなければなりません。年金や確定拠出年金の切替等についても調べておく必要があります。この3か月はバタバタと大変かもしれません。なるべくスムーズに無職生活に移行したいものです。
4月以降の予定は全く立てていません。いちおう実家の家業はちょこちょこと手伝います。それ以外は色々な所に旅行するかもしれないし、何か勉強するかもしれないし、職業訓練校に通うかもしれないし、ひたすらダラダラ過ごすかもしれません。趣味と実益を兼ねて、お金の勉強はもう少しちゃんとやりたいかな。以前FIREに備えてFP3級を取りましたが、もっと本格的にマネー系の知識を深めていきたい思いがあります。
もっとも、一番可能性が高いのは「ダラダラ」です。ダラダラとは、まあ寝るか食べるかゲームするか、みたいな生活です。何しろ20年以上も社畜として働いて来ました。身も心もヘトヘトです。しばらく何も考えずに気が済むまで休みたいんですよね。
もともと私はそれほどアクティブな人間ではありません。「会社を辞めて絶対にこれをやりたい!」といった確固たる目的も無いです。やりたい事をやるためのFIREではなく、やりたくない事(=労働)を止めるためのFIREです。まずは「働かない生活」をとことん味わい尽くしたいです。とりあえずダラダラと過ごして、そういう生活に飽きたり、あるいは何かやりたくなったらそれを始めれば良いかな、くらいに考えています。
ただし、健康には留意しなければなりません。これまでの経験上、何らかの長期休み中はほぼ例外なく引き篭もりとなりました。家からほぼ出ず、したがって著しい運動不足に陥ります。というか、在職中の今でもそうです。コロナを機に原則リモートワークとなりましたが、所用で出社する以外は部屋に篭り切りです。インドア気質というか、引き篭もり体質です。
時々の出社は嫌なものですが、片道20~30分くらい歩くので、たまの良い運動になっています。しかし退職すればこの通勤が無くなり、ほぼ完全な引き篭もりとなり、運動量が限りなくゼロになります。これが学生時代の夏休み中であれば引き篭もり状態もいつか終わりますが、FIREとなると下手したら死ぬまで終わりがありません。さすがに命の危険を感じるので、多少の運動は必要と思っています。とりあえず無理のない範囲で散歩を日課にしてみようと思います。
今まではどうしても仕事中心の生活となり、こういった健康に繋がる基本的なことを度外視していました。退職後は適度に運動し、栄養のある食事を取り、あとはたっぷり寝たいです。あと持病がいくつかあるので、根治は無理でも寛解まで持って行きたいです。お金はとりあえず何とかなりそうなので、今後は健康こそ最大の財産です。そういうわけで、今年のテーマは健康的な無職生活です。是非とも健やかな無職元年にしたいと思います。
今年の地球PF運用の方針等については別途記事にしたいと思います。
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