地球PF運用ブログ

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会社員最後のふるさと納税

昨日、ふるさと納税を駆け込みで済ませました。10月からルールが厳格化され、それに伴って寄付額が引き上げられてしまうからです。例年は年末ギリギリに申請していましたが、今年はルール変更前ギリギリの申請となりました。

また、今年は会社員として最後のふるさと納税となります。3月に会社を辞め、4月からはFIRE生活(無職生活)に移行します。

ここで考えなければならないのは、3月末までに引っ越す、ということです。今の部屋は会社の近くで、家賃補助を受けて借りています。退職すれば家賃補助はなくなりますし、会社の近くに住む意味もありません。1~3月の辺りで引っ越そうと思っています。

引っ越すまでに出来るだけ荷物を減らしておきたいところです。例年、ふるさと納税で米や酒や箱ティッシュなどを大量に申請します。すると、収納に困るレベルで荷物が増えます。今年は「なるべく荷物を増やさない」というポイントを念頭に置いて申請しなければなりません。といっても駆け込みなので、あまり考えている時間もありません。

結論から言うと、今年は以下の内容にしました。

 

<2023 ふるさと納税 返礼品>

  • 米(60Kg)※配送希望時期は2024年4月
  • トイレットペーパー(108ロール)
  • チューハイ(48本)
  • ギフト券(5万円)

 

お米は上記理由で当初見送ろうと思っていました。しかし配送時期を選択可能で、その中に退職後の時期も含まれていました。これなら「在庫」にならずに済むので、例年どおり申請しました。

トイレットペーパーは多過ぎるのですが、どの自治体でもロール数が多いので、もう良いやと思いました。足りなくなるよりはマシです。余ったら新居に持っていきます。

チューハイは例年の半分くらいの量です。今の在庫と足し合わせても、たぶん引っ越すまでに飲み切れるでしょう。

例年はこれらの他に箱ティッシュや缶詰等を申請していました。しかし箱ティッシュは相当在庫があり、これ以上増やしたくありません。缶詰も同様で、引っ越しを考えると増やすよりも減らしておきたいくらいです。そういうわけで、今年はこれらを見送りました。

最後のギフト券、これは苦肉の策です。今年初めて申請してみました。実は米とトイぺとチューハイ以外に、欲しいものが全く思い浮かびませんでした。しかし例年より申請が少ないため、まだ申請可能枠が余っています。その上、昨日中に申請しないと新ルールが適用されて、寄付額が上がってしまうという状況でした。そうして悩んでいたところ、ギフト券なるものを発見し「これだ!」と思いました。これなら昨日中に申請可能で、なうかつ判断を先送りできるのではないか、という目論見でした。

この旨をX(旧Twitter)でポストしたところ、フォロワー様から、ギフト券では意味がないかも、というご指摘を頂きました。ギフト券で来月以降に先送りすれば、来月以降の寄付額に管理費等が乗るので、新ルールが適用されるのではないかと。ごもっともですね。迂闊でした。くー、我ながら良いアイデアだと思ったのに。まあ申請してしまったものは仕方ありません。

さて、会社員最後のふるさと納税がバタバタした駆け込み申請となってしまいました。来年は同制度を使えるものか、よく分かっていません。今のところ、収入は地球PFの分配金オンリーとなる予定です。給与所得がない状況で、これまでのように外国税額控除を申告できるのか、その場合ふるさと納税の枠は残るのか、色々とよく分かりません。もしかしたら、会社員として最後どころか、人生最後のふるさと納税かもしれません。返礼品、大切に活用したいと思います。

 

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