地球PFは197,749,287円となりました。前週比で1,519,146円の増加、前月比で4,898,470円の増加です。
前週比ではすべての地球資産がプラスとなりました。株も債券も好調です。また昨日、日銀政策決定会合を受けて一気に円安が進みました。それによって円ベースでの評価額が増えています。
前月比でもすべてプラスです。今月は新興国債券と地球商品を新規に購入し、地球PFをバージョンアップしました。
地球PFの詳細は以下のとおりです（カッコ内の%は割合）。
地球PF：197,749,287円
- 地球株：136,544,643円（69.05%）
- 地球債：34,079,046円（17.23%）
- 地球不動産：4,567,391円（2.31%）
- 地球商品：135,676円（0.07%）
- ゴールド：10,902,685円（5.51%）
- キャッシュ：11,519,846円（5.83%）
各地球資産の状況について、ここでは前週比ではなく前月比で報告します。
地球株は3,672,902円増加して136,544,643円となりました。割合は0.15%増えて69.05%となりました。現行目標割合である70%弱をキープしており順調です。ただし目標割合の見直しを検討中です。追って報告いたします。
地球債は8,100,893円増加して34,079,046円となりました。割合は3.76%増えて17.23%となりました。新興国債券VWOBの新規購入により規模が拡大しました。米国債は引き続き毎日積み立てています。引き続き全体の割合増に努めます。
地球不動産は121,172円増加して4,567,391円となりました。割合は2.31%で変わりありません。評価額、割合ともにそれほど大きな動きはありません。当面は静観しておきます。
地球商品は135,676円となりました。割合は0.07%です。コモディティGSGを新規に購入し、地球商品カテゴリを新設しました。コモディティの市場規模は、株式や債券に対して非常に小さいです。それにしても、地球PFにおける割合は輪をかけて小さいです。しばらく少額保有で様子を見ます。
ゴールドは254,549円増加して10,902,685円となりました。割合は0.01%減って5.51%となりました。金価格の上昇が著しいです。そのため、地球PF内での評価額も割合も目標を超過しています。このまま放置します。
キャッシュは7,386,722円減少して11,519,846円となりました。割合は3.98%減って5.83%となりました。新興国債券と地球商品の新規購入によって大きく減少しました。1000万円くらいは待機資金として取っておきたいので、今回のような大きなスポット購入は当面控えようと思っています。
米大手テック企業の決算発表が相次いでいます。各社意外と数字が良く、米国株は大きく上昇しました。日経平均も好調で、年初来高値を更新しています。リスクオンムードの様相です。
しかし先進国のインフレ率は依然として高く、米経済がリセッションに陥る可能性も残っています。個人的には市場参加者は楽観し過ぎているように感じます。当面はキャッシュポジションに留意しながら、引き続き地球PFを運用していきます。
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