クローズアップ現代「ぐっすり眠れていますか?徹底分析!日本人の寝不足」を視聴しました。たまたまリアルタイムで番組を見ましたが、かねてより関心のあるテーマでした。というのも、ここ最近、いや、社畜になってから慢性的にぐっすり眠れていないからです。
当ブログでよくFIREについて書いていますが、FIRE後に何か特別にやりたい事があるわけではありません。しかし、社畜から解放された暁には、とりあえず毎日ぐっすり眠りたいと思っています。
さて、日本は世界ダントツの寝不足大国だそうです。たいていの国では平均睡眠時間が7時間を超えています。首位のニュージーランドでは7時間40分です。一方、日本は最下位で僅か6時間18分です。私は日本平均を更に下回っていて、平日は6時間弱といったところです。
平日は睡眠時間が少ないため常に眠く、足りない分は休日に寝まくることでリカバリーしています。これはよろしくないパターンだろうと自覚していましたが、やはり番組でも問題ケースとして紹介されていました。番組で紹介されていた方の場合、平日の睡眠時間は6時間、休日は11時間です。私の平日および休日の睡眠パターンと非常に似通っています。この方をもう少し酷くすると私になります。
また番組では、睡眠に関する新たな見識として「睡眠休養感」という指標が紹介されていました。これは睡眠の質に着目した指標で、起きたときの「すっきり感」を主観で評価するものです。そして、定量的な睡眠時間と、この定性的な睡眠休養感との2軸で、死亡リスクが分かるそうです。ちなみに、睡眠時間が6時間以下で睡眠休養感がない、というパターンが死亡リスク最大です。残念ながら私はこのパターンに該当します。ゾッとしました。
よく眠るためには、寝る前にスマホを操作したり、お酒を飲んだりするのは避けた方が良いとのことです。そうだろうなとは思っていましたが、どちらもやっています。このままではFIREする前に睡眠不足で早死にしてしまうかもしれません。何もFIREを待たずに、今のうちに悪い習慣を断ち切って、社畜でもぐっすり眠りたいと思いました。
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