地球PFは269,297,213円となりました。前週比で2,281,180円減、前月比で897,323円増です。
2週連続で減少。前週比では全カテゴリでマイナスとなりました。前月比では逆に全カテゴリでプラスとなり、全体としても多少増加しました。
なお今月は地球PFのバージョンアップ（Ver3.0）に伴い、色々と構成をいじくりました。地球不動産は解消し、その売却分を地球債に回しています。また地球商品として暗号資産を新たに導入しました。その他、地球商品のカテゴリを少々変えたりしています。そんなこんなで、前月までと大きく変わっています。
地球PFの詳細は以下のとおりです（カッコ内の%は割合）。
地球PF：269,297,213円
- 地球株：140,436,407円（52.15%）
- 地球債：116,300,982円（43.19%）
- 地球商品：7,437,013円（2.76%）
- キャッシュ：5,122,811円（1.90%）
月末なので、各地球資産の状況について、主に前週比ではなく前月比で報告します。
地球株は4,007,306円増加して140,436,407円となりました。割合は1.32%増えて52.15%となりました。前週比ではマイナスも、前月比では比較的大きく増えています。割合は52%台に乗りました。良いと思います。
地球債は2,677,662円増加して116,300,982円となりました。割合は0.85%増えて43.19%となりました。地球不動産の売却分をこちらに回したので、それなりに増えています。しかし、それが無ければマイナスでした。FRBの9月利下げがほぼ確定した割に、思いのほか振るいません。状況を見守ります。
地球商品は66,802円増加して7,437,013円となりました。割合は0.02%増えて2.76%となりました。こちらもプラスとはいえ実態は微妙です。細かく見ると、コモディティは微増、ゴールドは減少しました。しかし、それ以上にビットコインを買ったので、全体としてプラスになりました。つまり、Ver3.0化での暗号資産導入、という例外的な要素のおかげで結果的に地球商品全体が増加しただけです。今後に期待します。
キャッシュは2,690,242円減少して5,122,811円となりました。割合は1.01%減って1.90%となりました。Ver3.0に伴うあれやこれやで比較的大きく減少しました。来月以降の増減は元の水準に戻るでしょう。
地球PFとして今月最大の出来事はバージョンアップです。その一環で解消した地球不動産の額は、前月の集計時点で3,164,205円でした。これがVer3.0ではゼロになっています。一方、今月は市場環境も大きく動きました。パウエル議長は9月利下げを示唆し、為替は一気に円高となりました。来月もまた地球PFは荒波に揉まれそうです。
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