地球PF運用ブログ(FIRE生活中)

2.8億円の「地球ポートフォリオ🌏」でFIREした氷河期無職のブログ

無職生活6ヶ月目に突入

今日から9月です。あと4か月で今年も終了、早いものです。3月末に退職してから5か月が経過しました。本日より無職生活6ヶ月目に突入です。

いやー、本当に早い。ちょっと信じられません。体感ではまだ無職生活1~2か月くらいといったところです。辛い時間は遅く感じ、楽しい時間は早く感じる、と言われます。労働の苦役から解放されて、その後はそれなりに楽しい生活を送れている、ということかな。ありがたいことです。

友人からよく「そろそろ働きたくなった?」と聞かれます。答えはノー。以前と同様、今も全く労働意欲は湧いてきません。むしろ、もっと早く辞めれば良かったな、と思っているくらいです。

ところで、「そろそろ」という言葉の中には、働いている状態が正しい、という前提が隠れている気がします。つまり人は労働している期間が正しく普通の状態であって、無職は異常あるいは一時的な状態に過ぎず、いつかは労働に「復帰」しなければならないものなのだと。しかし、これは単なる思い込みです。

たしかに、お金がなければ普通は再就職せざるを得ず、一般に多くの無職はお金がないので、これは一見正しいように聞こえます。しかし、お金があれば話は別です。十分に生きていけるお金があるのであれば、その上で働くかどうかは、その人の価値観の問題に過ぎません。

逆説的なようですが、労働の是非、働くべきか否か、といったことを本当の意味で自分事として考えることが出来るのは、「働く選択肢」と共に「働かない選択肢」も持っているお金持ちだけとも言えます。そうでない人は、そもそも働く以外に道がないからです。

上記のようなテーマは様々な論点を含むでしょう。例えば、そのような働かない人間が増えたら社会全体の労働力確保はどうなるのか、自力ではなく遺産として得たお金で働かないのは是か非か、自力で貯めたとしても投資は自力に含まれるのか、等々。気が向いたら掘り下げて考えてみたいと思います。とりえあず何が言いたいかというと、今のところ引き続き「働きたくない」です。

体感的に短い5か月間でしたが、振り返ってみると国内旅行に何度か出かけたり、博物館巡りをしたり、新しい友人が出来たり、色々と飲み食いしたり、英語の学習教材を終わらせたり、地球PFのバージョンアップ(Ver3.0)を成し遂げたり、割と色々やりました。逆に健康推進の要として生活に導入した散歩は、近ごろ暑さと雨がひどいので中断しています。そのうち再開したいです。今はフォルクローレの演奏会に向けて日々ケーナの練習に励んでいます。

そうそう、旅行といえば、今週韓国に行きます。人生で初めての韓国です。というか、海外旅行自体が人生で2度目です。もし台風が来なければ今頃熊本に居て、帰って来てからすぐ韓国に飛ぶ、という強行スケジュールでした。残念ながら熊本旅行は延期となりましたが、おかげで韓国旅行までに準備する余裕ができて良かったかもしれません。

何はともあれ無職生活6ヶ月目、今後とも楽しく過ごしていければと思います。

 

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