コロナ陽性が発覚してから2日目の本日、東京都から支援物資が届きました。パルスオキシメーターと食料品です。大変ありがたいです。陽性発覚後、すぐに「東京都陽性者登録センター」に登録して良かったです。
パルスオキシメーターで酸素飽和度を測れば、重症化をいち早く察知できます。この数値が96以上であれば正常、93を切るとフォロー要、更に90を切る場合は即刻救急車を要請すべきラインだそうです。さっそく試しに測ってみたところ、本日時点の酸素飽和度は98でした。実感としても呼吸に問題を感じていませんでしたが、裏付けとなる数値を見て一安心です。ちなみに同メーターで脈拍数も測れますが、そちらは全く気にしていないので数値を忘れました。
食料品の方は、中型の段ボール2箱分の大ボリュームです。パックご飯、レトルト食品、各種缶詰、スープ、ゼリー、ジュース等が含まれています。公式には7日分の量だそうですが、ざっと見たところ10日くらいは凌げるんじゃないかと思いました。おちおち買い出しにも行けない状況なので、とても助かります。
コロナへの対応について、とかく国や自治体が批判されがちです。しかし、個人的にはかなり手厚くサポートしてもらっている感じがします。今回の支援物資配送に加え、私は厚労省の健康観察システム「My HER-SYS」を利用することにしました。同システムに入力した健康状態の情報は管轄の保健所に共有されるため、有事の際に適切なフォローを期待できます。もちろん完璧なサポート体制ではなく、限られたリソースの中で構築・提供しているものなのでしょう。それでも、特に私のような一人暮らしの人間にとっては頼もしいサポートだと思います。
それにしても、食料品の量が予想以上です。うちの冷蔵庫はとても小さく、他の収納スペースも空いていません。とりあえず段ボールのまま置いておき、食べたいものを適宜取り出して食べる方式で行きたいと思います。何はともあれ、非常にありがたい食料品です。
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