地球PFは先週末から3,728,408円減少し、190,486,415円となりました。
(参照:先週末の状況)
今週は割とガッツリ減り、ギリギリ1.9億円台を維持できている恰好です。地球債以外は軒並み下落、特に地球株は大きく落ちました。
先日は米PMI上昇、昨日は米PCE上昇が発表され、いずれも利上げ長期化警戒から米国株が大きく下がりました。地球株も無事では済まず、地球PF全体の下落を牽引しました。
地球PFの詳細は以下のとおりです(カッコ内の%は割合)。
地球PF:190,486,415円
- 地球株:131,769,394円(69.18%)
- 地球債:22,196,828円(11.65%)
- 地球不動産:4,744,147円(2.49%)
- ゴールド:9,908,418円(5.20%)
- キャッシュ:21,867,628円(11.48%)
地球株は3,590,518円減少して131,769,394円となりました。割合は0.52%減って69.18%となりました。なかなかの減少です。主力VTの単価は90ドルを割り込みました。とはいえ割合はまだ十分であり、積立追加は不要と思っています。
地球債は465,965円増加して22,196,828円となりました。割合は0.46%増えて11.65%となりました。今週唯一のプラスカテゴリです。米国債を毎日積み立てているので、プラスになってくれないと困ります。そろそろ先進国債をスポット買いしようかと目論んでいます。
地球不動産は85,748円減少して4,744,147円となりました。割合は変わらず2.49%です。動きが非常に少ないです。以前記事にしたかもしれませんが、このカテゴリは少々扱いに困っていまして、特にいじらず放置しています。引き続き静観します。
ゴールドは171,119円減少して9,908,418円となりました。割合は0.01%増えて5.20%となりました。評価額が1000万円を割り込む一方、割合の方は相対的に高くなっています。守りの資産として、このまま保有し続けます。
キャッシュは346,988円減少して21,867,628円となりました。割合は0.04%増えて11.48%となりました。今年は地球債に大きく移していく計画であり、既に実行中ですが、市場環境がこう不安定だとキャッシュ比率を維持しておきたい誘惑に駆られます。バランスをもう少し検討したいと思います。
今週は米国経済の「好調」な経済指標が続々と発表され、利上げ長期化が意識されて逆に株価が下落しました。「Good News Is Bad News」ですね。一方、日銀新総裁植田氏の所信聴取が行われ、あらためて「緩和継続」の意向が確認されました。これを受けて、日経平均はプラス、ドル円は円安方向となりました。来週も不安定な市況が予想されますが、引き続き長期視点で運用してまいります。
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