地球PFは先週末から26万円減少し、1.88億円となりました（参照：先週末の状況）。
先週末から若干の減少です。今週はFRBとECBのタカ派姿勢から株価が続落しました。地球株は下落するも、地球債はじめ他資産はプラスとなり健闘してくれました。また、為替は再び円安に振れ、地球株の下落に対して若干のクッションになりました。とはいえ、いずれも地球株の下落分をカバーし切れていません。全体としては若干の減少に留まりました。
地球PF全体の評価額は以下のとおりです。
詳細は以下のとおりです（カッコ内の%は割合）。
地球PF：188,371,043円
- 地球株：129,899,925円（68.96%）
- 地球債：12,417,611円（6.59%）
- 地球不動産：4,740,317円（2.52%）
- ゴールド：10,002,162円（5.31%）
- キャッシュ：31,311,028円（16.62%）
地球株は701,822円減少して129,899,925円となりました。割合は0.28%減って68.96%となりました。先週から続落しています。割合は69%を割り込みましたが、まだ十分大きいです。今のところ積立増額は不要です。
地球債は414,813円増加して12,417,611円となりました。割合は0.23%増えて6.59%となりました。米国債の毎日積立で着々と増えています。ただ、AGGとBNDXの評価額差が開いてきたので、近々BNDXをスポット買いしたいと思います。
地球不動産は45,162円増加して4,740,317円となりました。割合は0.03%増えて2.52%となりました。先週とそれほど変わってなく、特に問題ありません。
ゴールドは88,035円増加して10,002,162円となりました。割合は0.05%増えて5.31%となりました。1000万円を境に増減しており、今週は大台に乗りました。このまま保有しておきます。
キャッシュは106,908円減少して31,311,028円となりました。割合は0.03%減って16.62%となりました。ドルMMFの割合が多いため、おそらく為替の影響で減少幅が小さくなっています。今後はキャッシュポジションを睨みながら地球債に振り向けていきます。
米国をはじめ主要国のインフレはピークアウトの様相です。しかし依然としてインフレ率は高く、今後も金融引き締めが長期間継続しそうな見通しです。地球PFの中でも、特に地球株にとって厳しい市場環境が続きそうです。一方、目下の課題は地球債の割合増です。各地球資産の割合を見ながら地球債への投資を増やしていきたいと思います。
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