地球PFは先週末から287万円減少し、1.88億円台半ばとなりました(参照:先週末の状況)。
10月下旬頃より1.9億円台をキープしていましたが、ここへきて1.9億円を割りました。週次ペースの確認では増えたり減ったりしています。しかし、もう少し長い目で見ると着実に減少してきていることが分かります。
今週は地球株と地球不動産がマイナス、地球債とゴールドがプラスです。とりわけ地球株のマイナスが大きく、地球PF全体のマイナスに寄与しました。
地球PFの評価額は以下のとおりです。
詳細は以下のとおりです(カッコ内の%は割合)。
地球PF:188,631,763円
- 地球株:130,601,747円(69.24%)
- 地球債:12,002,798円(6.36%)
- 地球不動産:4,695,155円(2.49%)
- ゴールド:9,914,127円(5.26%)
- キャッシュ:31,417,936円(16.66%)
地球株は3,018,641円減少して130,601,747円となりました。割合は0.54%減って69.24%となりました。主力VTの単価も下落しており、90ドルを割り込んでいます。魅力的な価格水準ですが、割合は十分なので今のところ積立増額は無しです。
地球債は295,467円増加して12,002,798円となりました。割合は0.25%増えて6.36%となりました。AGGを毎日コツコツと積み立てています。BNDXと合わせて、ようやく1200万円を突破しました。積立増額を検討中です。
地球不動産は26,962円減少して4,695,155円となりました。割合は0.02%増えて2.49%となりました。先週とそれほど変わってなく、特に問題ありません。
ゴールドは46,700円増加して9,914,127円となりました。割合は0.10%増えて5.26%となりました。1000万円にギリギリ届かずも、先週から微増しました。5%台をキープしているうちは静観します。
キャッシュは169,332円減少して31,417,936円となりました。割合は0.16%増えて16.66%となりました。キャッシュポジションの割合が相変わらず悩みどころです。もう少し地球債に振り向けても良いかと思っています。
昨日、11月の米PPI(生産者物価指数)が発表されました。伸び率は前月より鈍化するも市場予想を上回っており、依然として強いインフレ圧力が存在しています。それでもピークは過ぎたように感じます。FRBの利上げ幅は今後、大方の予想通り縮小していくものと思います。
地球PFにおける目下のターゲットは地球債です。少なくとも利上げが継続し、債券価格が安い今のうちに、地球債の割合をもう少し増やしていきたいと思います。
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