地球PFは先週末から2,212,605円増加し、190,442,830円となりました。
(参照:先週末の状況)
久々に1.9億円の大台に乗りました。昨年12月3日の運用報告以来です。このまま1.9億円台をキープしてほしいと思います。
ただし、今週の成果は率直に言って為替の影響が大きいです。次期日銀総裁に関する報道で円安が進行し、地球PFの評価額が嵩上げされました。実のところ、各地球資産の単価は先週より下がっています。
地球PFの詳細は以下のとおりです(カッコ内の%は割合)。
地球PF:190,442,830円
- 地球株:132,294,950円(69.47%)
- 地球債:20,699,265円(10.87%)
- 地球不動産:4,758,440円(2.50%)
- ゴールド:9,980,220円(5.24%)
- キャッシュ:22,709,955円(11.92%)
地球株は1,595,565円増加して132,294,950円となりました。割合は0.03%増えて69.47%となりました。金額は1.32億円強とそれなりの規模で、割合は目標の70%に近いです。とても順調だと思います。
地球債は890,040円増加して20,699,265円となりました。割合は0.35%増えて10.87%となりました。良い感じに増えています。米国債の毎日積立増額が効いていると思います。とはいえ、まだ米国債と先進国債との評価額差はそれほど大きくありません。先進国債のスポット買いはまだ不要と判断します。
地球不動産は82,788円減少して4,758,440円となりました。割合は0.07%減って2.50%となりました。評価額、割合ともに微減です。今のところ問題ありません。静観します。
ゴールドは234,777円増加して9,980,220円となりました。割合は0.06%増えて5.24%となりました。評価額は1000万円に肉薄するも、ギリギリ届きませんでした。これくらいをキープしていれば特に問題ありません。
キャッシュは424,989円減少して22,709,955円となりました。割合は0.37%減って11.92%となりました。大分減ってきました。昨年から地球債への投資を増やしています。地球債はAGG+BNDXで、いずれも直接ドルで買い付けています。そういうわけで、キャッシュのうちドルMMFが激しく減っています。頃合いを見て円預金の一部をドル転しようと思っています。
今週は円安に助けられて、地球PFの評価額が久々に1.9億円台となりました。良くも悪くも、地球PFは為替に大きく左右されるという特徴が浮き彫りになっています。来週は米CPIが発表され、日銀の正副総裁案が国会に提示されます。株価もドル円も大きく動き、地球PFへの影響も少なくなさそうです。来週末の運用状況チェックを楽しみにしておきたいと思います。
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