地球PFは先週末から5,670,115円増加し、202,129,202円となりました。
（参照：先週末の状況）
2億円台に返り咲きました。すべての地球資産が増加しています。率直に言って円安のおかげです。
先週の報告で、一部資産の売却で得た円預金をドル転し、地球債の購入に充てると言いました。しかし、急速に進んだ円安のせいでドル転を躊躇してしまい、当該資金は未だ円預金のままです。ドル転のタイミングを逸しました。よって、地球債の一括購入が膠着しています。
どうも円安に翻弄されており、あまりよろしくありません。確かに円安のおかげで、地球PFの評価額は再び2億円の大台に乗りました。一方、円安のせいで地球債の割合を増やす計画が一時的に止まってしまいました。痛し痒しといったところです。
地球PFの詳細は以下のとおりです（カッコ内の%は割合）。
地球PF：202,129,202円
- 地球株：134,553,793円（66.57%）
- 地球債：35,401,532円（17.51%）
- 地球不動産：2,633,000円（1.30%）
- 地球商品：132,752円（0.07%）
- ゴールド：10,134,980円（5.01%）
- キャッシュ：19,273,145円（9.54%）
地球株は4,953,104円増加して134,553,793円となりました。割合は0.60%増えて66.57%となりました。リスクオンで株高となり、円安も手伝って順調に増えています。
地球債は669,686円増加して35,401,532円となりました。割合は0.16%減って17.51%となりました。計画では先進国債券と新興国債券をスポット買いして、今日にでも地球債の割合が20%に到達している予定でした。しかし上記のとおり、ドル不足により購入に至っていない状況です。
地球不動産は14,513円増加して2,633,000円となりました。割合は0.03%減って1.30%となりました。金額は微増、割合は微減です。特に問題ありません。
地球商品は3,615円増加して132,752円となりました。割合は0.07%で変更ありません。ほとんど動きがありません。このままにしておきます。
ゴールドは110,575円増加して10,134,980円となりました。割合は0.09%減って5.01%となりました。先週から単価は下がっていますが、円安により円ベースではプラスになっています。金額、割合ともにちょうど良い塩梅です。
キャッシュは81,378円減少して19,273,145円となりました。割合は0.32%減って9.54%となりました。現状ほとんど円預金で2000万円近くありますが、あくまで一時的な状態です。このうち800～900万円ほどをドル転し、地球債の購入に充てる予定です。
市場の注目は米債務上限問題に集まっています。恒例のプロレスなどと揶揄されたりもしていますが、実際このせいで株価も為替も不安定です。今回の急速な円安進行も、債務上限問題の懸念が後退したことで起きました。ところが、昨日は引き上げ交渉の進展が見られず、ドル円は若干の円高に振れました。何とも不安定な状況が続いています。
いずれにしても、計画していた地球債の購入がペンディングとなっています。頃合いを見て当該円預金をドル転し、地球債の割合増を果たしたいと思っています。
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