地球PFは先週末から1,828,863円減少し、216,122,723円となりました。
（参照：先週末の状況）
先週まで2週連続で過去最高額を更新してきましたが、今週は減少に転じました。全体的に相場が冴えません。潮目が変わったのかもしれません。為替は円安が進行しましたが、各地球資産の減少の方が大きく、結果として円ベースでも減少となりました。
内訳としては、地球債を除いて全て減少となりました。なお、今週はゴールドを一部売却し、地球債の積立資金用にドル余力を確保しました。
地球PFの詳細は以下のとおりです（カッコ内の%は割合）。
地球PF：216,122,723円
- 地球株：144,696,758円（66.95%）
- 地球債：50,151,123円（23.20%）
- 地球不動産：2,742,646円（1.27%）
- 地球商品：154,694円（0.07%）
- ゴールド：8,178,818円（3.78%）
- キャッシュ：10,198,684円（4.72%）
地球株は1,845,104円減少して144,696,758円となりました。割合は0.28%減って66.95%となりました。金額と割合ともに減少です。リスクオフの様相を呈しています。経過を観察したいと思います。
地球債は764,305円増加して50,151,123円となりました。割合は0.55%増えて23.20%となりました。金額は節目となる5,000万円を突破しました。地球債を構成する各ETFの単価は下がるも、それ以上に購入しています。引き続き米国債の積み立て、他債券の一括購入を行っていきます。
地球不動産は68,133円減少して2,742,646円となりました。割合は0.02%減って1.27%となりました。株式と連動して、こちらもリスクオフっぽい動きです。経過を観察します。
地球商品は1,583円減少して154,694円となりました。割合は変わらず0.07%となりました。ほとんど動きがなく、特に問題ありません。
ゴールドは2,025,998円減少して8,178,818円となりました。割合は0.90%減って3.78%となりました。先日200万円ほど売却しましたので、金額も割合も相当減少しました。
今後もドル預金が枯渇し、かつ円安が継続している場合は、更に売却する可能性があります。割合の下限を考えておきます。
キャッシュは1,347,650円増加して10,198,684円となりました。割合は0.66%増えて4.72%となりました。ゴールドの売却によってドル余力を確保しました。ドル余力は地球債の積立に充てています。よって、あくまで一時的な増加であり、引き続き減少していく予定です。
今週はFOMCの議事要旨が発表され、利上げ長期化の懸念が高まりました。また中国の恒大集団が破産し、不動産バブル崩壊の可能性まで取りざたされています。先週までの好調な相場が一転し、逆風が吹き荒れています。地球PFにも影響が及びますが、これまでと変わらず運用していきたいと思います。
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