地球PFは先週末から6,297,296円増加し、260,813,669円となりました。
(参照:先週末の状況)
過去最高値を更新し、初めて2.6億円台に乗りました。ここ数日で急速に円安が進んだので、これが大きく影響しています。ドルベースでも地球株等はそれなりに上昇していますが、円安によって円ベースでの数字が更に嵩上げされています。
内訳としては、ゴールドを除いて全て上昇しました。特に地球株の上昇が全体の上昇を牽引しています。地球債等も円ベースでは上昇していますが、ドルベースではむしろ下落している気がします。
地球PFの詳細は以下のとおりです(カッコ内の%は割合)。
地球PF:260,813,669円
- 地球株:138,624,468円(53.15%)
- 地球債:103,839,175円(39.81%)
- 地球不動産:2,976,661円(1.14%)
- 地球商品:179,478円(0.07%)
- ゴールド:7,245,019円(2.78%)
- キャッシュ:7,948,868円(3.05%)
地球株は5,006,320円増加して138,624,468円となりました。割合は0.65%増えて53.15%となりました。大きく上昇しました。ただし円安による嵩上げも大きいです。
地球債は908,108円増加して103,839,175円となりました。割合は0.63%減って39.81%となりました。従来のETF群と企業型DCの混成です。最重要のカテゴリとして今後も注力していきます。
地球不動産は69,628円増加して2,976,661円となりました。割合は変わらず1.14%です。300万円にギリギリ届かないくらいです。とりあえず保有しています。
地球商品は5,808円増加して179,478円となりました。割合は変わらず0.07%です。ほとんど動きがありません。割合増を検討中です。
ゴールドは68,662円減少して7,245,019円となりました。割合は0.10%減って2.78%となりました。これまで絶好調でしたが、ここへ来て下落となりました。他の資産の動きと相関していないところが良いです。
キャッシュは376,094円増加して7,948,868円となりました。割合は0.07%増えて3.05%となりました。相変わらず円預金がほとんで、ドル預金は枯渇しています。この円安ではドル転もままなりません。
昨日、日銀は金融政策決定会合で追加利上げの見送りを決定しました。また植田総裁は記者会見で、円安の影響について「大きくない」との見解を述べました。これを受けて円安が更に加速、現時点で1ドル158円台となりました。
地球PFは過去最高値を更新し、初めて2.6億円を突破しました。しかし、明らかに円安の影響が大きく、素直に喜んで良いのか微妙なところです。原則として為替中立であるという性質上、図らずも円安に対する資産防衛になっています。
為替の動向にかかわらず、今後も粛々と地球PFを運用していきたいと思います。
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