地球PFは先週末から6,123,054円増加し、288,818,303円となりました。
（参照：先週末の状況）
先日の米大統領選で共和党トランプ氏が大統領に返り咲きました。これを受けた「トランプ相場」で株価が大きく上昇、つられて地球PFも大幅増となりました。内訳としては地球株と地球債がプラス、地球商品はマイナスです。とりわけ地球株の上昇が大きく、地球PF全体の増加を牽引した形です。
地球PFの詳細は以下のとおりです（カッコ内の%は割合）。
地球PF：288,818,303円
- 地球株：153,175,445円（53.04%）
- 地球債：122,088,404円（42.27%）
- 地球商品：8,432,144円（2.92%）
- キャッシュ：5,122,310円（1.77%）
地球株は5,118,202円増加して153,175,445円となりました。割合は0.66%増えて53.04%となりました。地球株の6割を占める米国株は、トランプ相場で主要3指数ともに過去最高値を更新しました。おかげで地球株も大幅増です。
地球債は964,212円増加して122,088,404円となりました。割合は0.57%減って42.27%となりました。地球株に比べると少々精彩を欠きますが、こちらもプラスとなりました。ドルベースでは微増、円ベースでは円安効果でそれなりに上がったように見えます。
地球商品は118,847円減少して8,432,144円となりました。割合は0.11%減って2.92%となりました。これまで絶好調だったゴールドが今週は急落しました。一方、ビットコインは大きく上昇しました。地球商品トータルではマイナスとなりました。
キャッシュは159,487円増加して5,122,310円となりました。割合は0.02%増えて1.77%となりました。珍しくプラスです。おそらく分配金が出たおかげかと思います。
市場はトランプ相場でお祭り騒ぎのようです。特に株と暗号資産の上昇が顕著で、ネット上も歓喜の声で溢れています。一方で長期金利は上昇、債券は引き続き振るいません。今後の地球PFの要と位置付けている地球債の冬はまだまだ続きそうです。冬が明けるのを気長に待ちたいと思います。
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