地球PFは先週末から248万円減少し、1.91億円となりました(参照:先週末の状況)。
先日発表された10月の米PPIは市場予想は大きく下回りました。米インフレのピークアウトが期待されます。楽観ムードから一時株高となりましたが、その後FRB高官らの牽制発言が相次ぎ、株価が調整された模様です。地球PFは、プラスとなったのは地球債だけで、他は軒並み下落しました。全体としても若干のマイナスです。
詳細は以下のとおりです(カッコ内の%は割合)。
地球PF:191,363,640円
- 地球株:133,607,511円(69.82%)
- 地球債:11,273,814円(5.89%)
- 地球不動産:4,717,088円(2.46%)
- ゴールド:9,950,192円(5.20%)
- キャッシュ:31,815,035円(16.63%)
地球株は1,661,282円減少して133,607,511円となりました。割合は0.04%増えて69.82%となりました。価格は減少、割合は微増といった形です。着目しているのは割合の方です。この数字であれば特に問題ありません。
地球債は203,492円増加して11,273,814円となりました。割合は0.18%増えて5.89%となりました。単価は下がりましたが、毎日積立の方が打ち勝って評価額がプラスとなりました。割合も順調に増えています。
地球不動産は146,208円減少して4,717,088円となりました。割合は0.04%減って2.46%となりました。特に問題ありません。
ゴールドは222,319円減少して9,950,192円となりました。割合は0.05%減って5.20%となりました。1000万を若干下回りましたが、割合の方は5%台をキープしています。このままで良いでしょう。
キャッシュは651,567円減少して31,815,035円となりました。割合は0.12%減って16.63%となりました。今週も円高要因で、想定よりも評価額が減っています。割合の方も大分下がって来ました。そろそろ下限を検討しようかと思います。
経済指標の発表やFRB高官の発言によって、株価も為替も相変わらず上下を繰り返しています。地球PFの運用にあたっては、基本的に短期の価格変動は気にせず、引き続き長期の視点で各地球資産をバイアンドホールドしていきます。
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