地球債を構成するETFのうち、先進国債ETF(BNDX)と新興国債ETF(VWOB)を昨日スポットで買い付けました。円ベースでは計760万円ほどのスポット購入です。
<BNDX>
- 約定数量:500口
- 約定単価:48.32ドル
- 受渡金額:24,182ドル
<VWOB>
- 約定数量:490口
- 約定単価:61.93ドル
- 受渡金額:30,367.7ドル
地球PF内での両ETFの位置付けは以下のとおりです。
<BNDXとVWOBの位置付け>
当初の地球株から地球PFへの移行にあたり、最大の課題は地球債の割合増でした。当面の目標を20%に定めて、コツコツと割合を増やしていきました。今回の一括投資によって、地球PFにおける地球債の割合は20%を超過しました。
本日時点の地球債の詳細は以下のとおりです。カッコ内は地球債の内訳(割合)です。なお、地球PF全体の集計については週末に実施します。
<地球債の状況>
昨年はゼロ円だった地球債が、約4500万円となりました。感慨深いものがあります。内訳も実際の市場規模の割合に近く、なかなか良い感じです。
以前から地球債への一括投資を計画していましたが、あまりにも円安なのでドル転できずにペンディングとなっていました。
昨日、ドル円は1ドル140円を割って130円台になりました。日銀のYCC修正観測によって円高に反転してきています。それでもまだ円安ではありましたが、思い切って830万円をドル転し、今回の一括投資に踏み切りました。その後、ドル円は更に円高に進んでいますが、まあ良いでしょう。
地球PFでは今後も地球債に注力していきます。FIREすれば会社員債券がなくなるので、本当の債券を増やす必要があるからです(参照:4-6. 会社員債券 )。まだドルが余っています。とりあえず残ったドルで、これまでどおり米国債を少しずつ買っていこうと思います。
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