地球PFは先週末から41万円減少し、1.84億円となりました(参照:先週末の状況)。
今週の株式市場は、9月米CPI発表で大幅下落、その直後に謎の急反発、昨日はまた一転して、ミシガン大消費者信頼感指数の上昇を受けて大幅安と、激しいアップダウンを見せました。為替の方は、ドル円がとうとう148円台、32年ぶりの円安水準となりました。この円安のおかげで、地球PFは先週末から微減で済みました。
詳細は以下のとおりです(カッコ内の%は割合)。
地球PF:184,157,961円
- 地球株:125,557,349円(68.18%)
- 地球債:10,139,476円(5.51%)
- 地球不動産:4,535,285円(2.46%)
- ゴールド:9,846,576円(5.35%)
- キャッシュ:34,079,275円(18.51%)
地球株は687,921円減少して125,557,349円となりました。割合は0.22%減って68.18%となりました。ここ数週間、着実に割合を減らしています。積立増額に踏み切る頃合いを見計らっています。
地球債は267,054円増加して10,139,476円となりました。割合は0.16%増えて5.51%となりました。地球PFの現状の課題は、地球債の割合増加です。毎日積立を続けていますが、積立額をもう少し増やしても良いかもしれません。
地球不動産は4,978円減少して4,535,285円となりました。割合は変わらず2.46%のままでした。ほぼ動きなしです。このままで良いでしょう。
ゴールドは140,024円減少して9,846,576円となりました。割合は0.06%減って5.35%となりました。毎日積立を先週ストップし、以降そのままにしています。割合が5%以上あるうちは特に何もしないつもりです。
キャッシュは153,030円増加して34,079,275円となりました。割合は0.12%減って18.51%となりました。通常であればキャッシュは減るはずですが、今週は増えました。依然として大部分をドルで保有しているため、おそらく円安効果だと思います。
今週は株式のボラティリティが非常に大きかったです。しかし趨勢としては下落方向だと思っています。世界的なインフレは収まっておらず、米国を中心とした先進国は今後も金融引き締めを強めていく方向だからです。
債券も当然、利上げやQTで下落していくでしょう。今後も大変な外部環境が続きそうですが、地球債の割合増を課題としている地球PFにとってはチャンスかもしれません。この機会に地球債への投資を増やし、地球PFの一層の拡充を図っていければと思っています。
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