地球PFは先週末から4,477,623円増加し、194,964,038円となりました。今週は月を跨ぎましたので、前月とも比較します。先月からは6,733,813円増加しました。
前週比では全地球資産が増加、前月比では地球不動産を除いて全て増加となりました。特に地球債は、この1か月で360万円ほど増加しています。米利上げ長期化懸念から債券価格が下がっていますが、それ以上のペースで積み立てています。今年は地球債を増やす年と位置付けているため、少しずつ成果が見えてきて嬉しいです。また、同じ理由でドル高が進行し、円ベースでの評価額が嵩上げされました。
地球PFの詳細は以下のとおりです（カッコ内の%は割合）。
地球PF：194,964,038円
- 地球株：135,579,963円（69.54%）
- 地球債：23,404,926円（12.00%）
- 地球不動産：4,749,510円（2.44%）
- ゴールド：10,302,423円（5.28%）
- キャッシュ：20,927,216円（10.73%）
各地球資産の状況について、ここでは前週比ではなく前月比で報告します。
地球株は4,880,578円増加して135,579,963円となりました。割合は0.11%増えて69.54%となりました。金額、割合ともに十分です。目標割合は現状70%としていますが、他資産との兼ね合いで見直しを検討しています。
地球債は3,595,701円増加して23,404,926円となりました。割合は1.48%増えて12.00%となりました。米国債の毎日買付によって、金額、割合ともにハイペースで増えています。当面は積立を継続します。また頃合いを見て、先進国債をスポットで買い付けたいと思っています。
地球不動産は91,718円減少して4,749,510円となりました。割合は0.14%減って2.44%となりました。金額、割合ともに減少となりましたが、特に問題ありません。静観します。
ゴールドは556,980円増加して10,302,423円となりました。割合は0.11%増えて5.28%となりました。最近ゴールドが上がっています。こちらは割合が5%を超えた時点で積立をストップしているため、このまま放置しておきます。
キャッシュは2,207,728円減少して20,927,216円となりました。割合は1.56%減って10.73%となりました。地球債を大きく買い付けているため、ガシガシと減っています。ただし、継続的に減少しているのは購入に用いているドルの方で、円預金はそのままです。ドルが枯渇する前に円預金の一部をドル転したいのですが、昨今の円安でなかなかドル転に踏み切れません。もう少し様子を見ます。
先月は各種米経済指標から米インフレが収まっていないと市場に見なされ、FRBの利下げ転換期待が後退しました。これによって米国債の利回りは上昇、債券価格は下落しています。ちょうど米国債を積み立てている立場としては願ったり叶ったりの状況です。
一方、日本では日銀の次期総裁が決まりました。
次期総裁植田氏のスタンスは金融緩和継続のようなので、しばらく大きなショックは無いものと思っています。ただし、それは同時に円高局面がしばらく訪れない可能性が高いことを意味します。今後の地球債の割合とドル残高の状況によっては、為替に拘らずに円預金をドルに替える必要もあろうかと思います。短期的な為替差益より地球債の割合増、ひいては地球PFのバランスを取ることを優先します。
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