地球PF運用ブログ

2億円の「地球ポートフォリオ」で地球全体の資産を運用する氷河期リーマンのブログ

私のインタビュー記事が日経電子版に掲載

日経新聞電子版の投信コラムというコーナーに、私のインタビュー記事が掲載されました。

www.nikkei.com

インタビュアーは「QUICK資産運用研究所」さんです。ありがとうございました。

このコーナー、投資ブログをやっている個人投資家にフォーカスを当てるものです。今回のインタビューを機に他の投資家さんの記事をいくつか読みました。十人十色というか、やはり属性も背景も投資手法もバラバラなので面白かったです。とはいえ、傾向としては、色々な投資に手を出して失敗もしたけど最後はインデックス投資に辿り着いた、というパターンが多いようでした。大変参考になりました。

私の記事内容は、うつ病による休職中に地球PFを検討したこと、復職後はまず地球株に投資しまくって資産を増やしたこと、今は地球株から地球PFに移行していること等々です。ただ、他の方の記事と少々違って、必然的に地球PFの説明が長くなります。何しろ地球PFを運用している人など、残念ながら私くらいしか居ないようです。「そもそも地球ポートフォリオとは何ぞや」という説明がどうしても必要になります。

当ブログでよく「地球PFでは地球債に注力」「地球不動産の市場規模は」「地球商品には分配金がなく」などと書いています。しかし「地球ほにゃらら」はすべて私の造語に過ぎず、誰もこんな表現を使っていません。考えてみると、当ブログはあまりユーザーフレンドリーじゃなかったかもしれません。あらためて反省です。

QUICKさんは地球PFの概念をすんなりと理解して、うまく文章に落としてくれました。インタビューを受けながら、「これどうやって記事にするんだろうな」と若干心配しましたが杞憂でした。記事には出てないんですけど、「もしFIREしたら、URTKさんの言う会社員債券が無くなるから、地球債の比率はそれを加味したものになるんですよね?」といった、かなり突っ込んだやり取りもありました。さすがプロ、凄いものです。

記事内に具体的なファンドを列挙している表があります。他の方の記事にも同様の表があり、どうやらフォーマットになっているようです。私の記事の表には「地球PFの分類」列が追加されており、当ブログではお馴染みの「地球株」「地球債」「地球不動産」「地球商品」「ゴールド」の分類があります。地球PFとしては具体的なファンドは割とどうでもよく、このレベルの括りが重要なのです。いやー、ありがたい。

実はQUICKさんからインタビューの連絡を頂いたとき、大変失礼ながら詐欺ではないかと疑いました。というのも、当時はブログを始めてまだ1年も経っていませんでした。一応ブログランキングには登録しているものの、いわゆるSEO対策等は一切やっていません。詐欺でなければ、一体どうやって当ブログを見つけたんだろうか、と思ったからです。そういえば、それ聞かなかったな。聞けば良かった。まあいいか。

で、とりあえず法人名と氏名をググってみました。すると、ちゃんとした会社および人物であることが分かり、調査ついでにQUICKさんが手がけた他の投資家の記事も読んでみた、というわけです。疑ってしまって申し訳ございませんでした。まあ物騒な時代ですからね。いつの間にか何でも疑ってかかる、猜疑心の強い人間になってしまいました。もっとも氷河期世代の人間は、若い頃からそういう性質を持っているかもしれません。

話が逸れました。その後、質問票に回答したり、Web会議でインタビューしていただいたり、初稿に修正を入れさせていただいたりして、本日無事に記事公開となりました。そうそう、実はインタビュー前に色々ありまして、というか色々バレまして、危うく幻のインタビュー記事になってしまうところでした。それを書くと長くなってしまうので、あらためて別記事にしたいと思います。

 

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