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確定申告

先程ようやく昨年分の確定申告を済ませました。例年は遅くても2月末までには終わらせていました。しかし今年は、退職準備や引っ越し等でバタバタしており、ギリギリの実施になってしまいました。確定申告の締め切りは3月15日です。今週金曜日が締切日なので、休日に対応できる日としては今日がラストでした。まさにギリギリです。

今回の確定申告の目的は3つです。外国税額控除、寄付金控除(ふるさと納税)、一般口座での外国ETF売却の申告。

前者2つは毎年実施しているので、特に問題ありません。まあ問題ないと言っても、外国税額控除の申請方法については毎年やり方を忘れ、毎年調べ直して対応します。今回もそうでした。それでも、基本的に特定口座年間取引報告書の数字をコピペするだけなので、それほど難しくありません。

今回最も危惧していたのが、一般口座での外国ETF売却の申告です。昨年末、NISA用の資金を確保するために、一般口座のVTを初めて売却しました。そのため、これを申告するのも今回が初めてとなります。これが特定口座における売却であれば、すべて証券会社が計算してくれて、上記の年間取引報告書に含まれます。しかし一般口座の場合、自分で計算して申告しなければなりません。

ところで何故わざわざ一般口座で保有しているかというと、当初は一般口座でしか外国ETFを買えなかったからです。そして、一般口座の銘柄を特定口座に移すことはできません。可能であれば特定口座で保有したいところです。

さて、申告にあたっては売却価額、売却口数、売却時の為替レート、手数料、そして取得価額が必要です。この中で問題は取得価額です。VTは何年にも渡ってチマチマと買ったり、どこかで一括して買ったり、といったことを繰り返して来ました。これらの情報を逐一集計して平均単価を割り出すのは大変困難です。

ところが、結論から言いますと、あっさりと解決しました。証券会社サイトで一般預りのVTの欄を見ると「参考単価」が記載されています。おそらくこれが、これまでの平均取得単価でしょう。普段マネーフォワード越しに資産を確認しているため、証券会社サイトの情報を直接見ていませんでした。

考えてみると、昨年末の売却以降、一般口座でVTを購入していません。その後はNISA口座でVTを購入しました。ということは、この参考単価がそのまま売却時点までの取得価額ということになるはずです。そういうわけで取得価額は、参考単価と売却口数と売却時の為替レートを掛け合わせた数字としました。

うーん、これで本当に合っているのだろうか。少々不安です。とりあえず懸案事項だった確定申告が終わりました。あとは首を長くして還付金の振り込みを待ちたいと思います。

 

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