地球PF運用ブログ

2億円の「地球ポートフォリオ」で地球全体の資産を運用する氷河期リーマンのブログ

地球PF:1.77億円台半ば、前週比574万円減

地球PFは先週末から574万円減少し、1.77億円台半ばとなりました。詳細は以下のとおりです(カッコ内の%は構成比)。


地球PF:177,518,618円

  • 地球株:124,668,431円(70.23%)
  • 地球債:1,552,416円(0.87%)
  • 地球不動産:4,773,945円(2.69%)
  • ゴールド:2,942,694円(1.66%)
  • キャッシュ:43,581,132円(24.55%)

 

マネーフォワード_キャプチャ(2022/05/14)

 

構成比で見ると、先週末から地球株と地球不動産は微減、地球債とゴールドは微増です。

地球債とゴールドは今週より継続的に追加購入しています。具体的には5月10日より、地球債を構成するAGGを250ドル上限、ゴールドを400ドル上限で「毎日」自動買付する設定にしました。一方、地球債を構成するBNDXをスポットで少し多めに買いました。順調に進めば半年後くらいに、地球債とゴールドそれぞれの構成比が5%ほどになる計算です。と言っても、これらの比率は今後の各地球資産(特に地球株)の変動に大きく影響されるので、まず順調には進まないでしょう。それを踏まえた上で、このまましばらく様子を見ていきたいと思います。

ところで上記のように、地球債を構成するAGGは毎日自動買付、同BNDXは手動でのスポット購入です。いったん半年後くらいを目処に、それぞれの評価額がちょうど半々程度になるように調整していきます。同じ地球債を構成するETFにも関わらず、なぜ異なる買い方をしているのでしょうか。それは、少々せこい話ですが、買付手数料の問題です。

私はこれらのETFSBI証券で購入しています。SBI証券では現在、一部の米国ETFの買付手数料が無料になっていまして、AGGは無料対象、BNDXは対象外なのです。そこで、AGGは手数料無料で毎日自動的に買っていきます。一方、BNDXは適宜スポットで多めに買うことで、なるべく買付回数を減らして手数料を節約しよう、というケチな作戦です。

もっとも、地球PF自体が一週間で574万円も減っているのですから、こんな試みは率直に言って焼け石に水です。まあ「ちょこっとでも節約できたぞ」という、気休めと言うか自己満足に過ぎないかもしれません。

また、これはこれで面倒なので、もしかしたら途中で方法を替えるかもしれません。と言っても、今のところ特に妙案はありません。いっそのこと、信託報酬のアップには目をつぶって、今後はETFではなく投資信託で地球債を作る、という策もあり得ます。もう少し考えたいと思います。

なお、GLDMも買付手数料の無料対象枠に入っており、これを利用しています。実はVTも対象ですが、地球株の割合はもう十分なので今は買っていません。今後、地球株が更に暴落してくれば、VTも同じように毎日買付に踏み切るかもしれません。

 

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