突然ですが、3級FP技能検定(以下、FP3級)を受けてみることにしました。直近の試験日は9月10日、受験申込の締め切りは今日です。お昼休みに申し込みました。
この資格、以前から少々気にはなっていました。お金に関する知識を網羅的に得られるかもしれないなと。ブログやTwitterで繋がっている投資関係の人の中にも、割とFP3級(あるいは2級)の資格所有者が居ます。おっと、もう「Twitter」じゃなくて「X」なんでしたっけ。まあいいか。
今回受験を決意したのは、FIREにあたって年金や税金の知識が少なすぎると痛感したからです。そろそろ具体的に退職しようと考えています。退職すれば国民年金に切り替わりますが、普通に支払うべきか、免除申請すべきか、今の私では判断がつきません。また現在、米国ETFの分配金については外国税額控除を毎年行って、米国分の税金を一部還付してもらっています。これは退職後も可能なのか、ネットで調べてもいまいち良く分かりません。
年金や税金に関する体系的な知識がなく、今は必要最低限のことを断片的に覚えているだけです。外国税額控除にしても、毎年確定申告の際にネットで手順を調べ直して場当たり的に対応しています。考えてみると、そもそも控除について良く分かっていません。所得控除は良く聞きますが、わざわざ「税額控除」というくらいなので、両者は異なるのでしょう。それくらいの危なげな理解です。
そういうわけで、もう少し体系的な知識が必要かなと思いました。FPの試験範囲は資産運用や不動産、相続にまで及ぶようです。どれも、いずれは必要になる知識ばかりです。今のうちに勉強しておいて損は無いかと思います。
ところで、知識を得るだけなら資格まで取らなくても良いです。テキストを読むだけで十分です。それもそうなんですけど、まあ良い機会なので資格取得を目指して勉強してみようと思います。とりあえず何かテキストを買います。この種のテスト勉強は久しぶりかもしれません。がんばるぞー。
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