先日、会社に辞意を伝えた記事を書きました。その後、紆余曲折を経て、今のところ3月末の退職を目標に調整しています。前回の記事はこちらです。
当初はやはり慰留を説得されました。待遇が不満なら改善する、役職が嫌なら外す、現職が嫌なら異動しても良い、等々。また私は出向者なので、本社に戻る手もあると。しかし私の場合、会社への不満というより労働そのものが嫌なので、初志貫徹で退職の意思を主張し続けました。
そうこうするうちに、精神的な疲労が背景にあるのかもしれない、ということで産業医との面談を勧められて、実際に面談したりもしました。その配慮は大変ありがたかったですが、面談は特に意味がありませんでした。
それから私のチームに新人が異動してきて、受け入れや歓迎会等を行いました。上司からは「URTKのチームに新人を入れるから、ぜひ一人前になるまで面倒見てほしい」と言われ、何とも辞めにくい状況となりました。それでも退職の意思は変わりません。
やがて退職については合意に達したものの、退職日はいつにするか、というフェーズまで来ました。もちろん私は「なる早」で辞めたく、会社は可能な限り先延ばしさせたい意向です。私としては特に揉めるつもりはなく、業務の引き継ぎや新人育成のために時間を要することも理解しています。そこで、当面の目標として3月末をターゲットとすることに固まりました。
スケジュール感としては、10~12月くらいを業務引き継ぎや新人育成の期間に充てます。私は今のチームにかなり長く在籍しているため、引き継ぎも一筋縄ではいきません。年明け以降は年休に充てたいところですが、まだ流動的です。私の年休は上限まで貯まっているので、最後はガッツリ休むつもりでした。しかし、出向先では年休を完全消化しての退職者は前例がないそうで、どうなるか分かりません。
ところで、私の退職を部内にいつ公表するか、という問題があります。とりあえず年内のどこか、引き継ぎを考慮すると早ければ10月頃になりそうです。それまでは当然、退職について秘密にしておかなければなりません。せめて私のチームのメンバーだけには言っておきたいところですが、それも厳禁ということでした。つらいところです。
とりあえず、仮とはいえ退職日が決まりました。だいぶ先ですが、色々あるので仕方ありません。最後の最後まで粛々と社畜生活を頑張りたいと思います。
【姉妹サイト】
お金と労働と地球株
~無能が30代で資産1億円を達成した方法~
【他の投資家ブログ】
【はてなランキング】