地球PF運用ブログ

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同僚がコロナに感染

同僚2人がコロナに感染しました。

私の勤務先は今でも原則として在宅勤務です。しかし先日、Webセミナー対応で久々に私含め関係者が出社しました。仕事が終わって「久々に飲もう」ということになり、6人で飲みに行きました。少し前ならコロナ対策で飲みになど行きませんでしたが、この時は油断していました。

数日後、そのうち2人の体調が悪くなり、検査したところ陽性だったとのことです。すぐにホテルに隔離されたそうで、チャットでその旨の連絡が来ました。同僚の1人は、とにかく咳がつらく、数日間は喋ることも出来ないほどだったそうです。

残りの4人は、直近のお客様アポ等を全てキャンセルし、1週間ほど自宅にこもっていました。私もそのうちの1人ですが、私は普段でも出社の予定が無ければほぼ外出しない生活を送っているため、いつもと変わらずに過ごしました。幸い4人は何の症状も出ず、1週間以上が経過しました。

最近は感染者数が減少していて危機感が薄れていましたが、身近に感染者が出て、まだコロナ禍の真っ最中なんだとあらためて思い知らされました。

昨日のクローズアップ現代で、オミクロン株の後遺症を取り上げていました。主な後遺症は、咳、倦怠感、ブレインフォグです。オミクロン株では、後遺症が持続する期間が通常株よりも長くなる傾向があり、1年以上に及ぶケースもあるそうです。

番組を見て個人的に驚いたのが、その後遺症の重さです。

一般に倦怠感と聞くと「なんか疲れて何もやる気がしない」程度の状態を想像しそうです。しかしコロナ後遺症の倦怠感とは「食事とトイレ以外は寝たきり」といったレベルです。当然、会社は休職ないしは退職となります。番組に出ていた方は「箸が鉄アレイの重さに感じる」と言っていました。

また、ブレインフォグも凄いです。この言葉に対して、これまでは「頭にモヤがかかったようでボーっとする」くらいの印象しか持っていませんでした。しかし、こちらも番組に出ていた方は「看板等の文字を認識できない」と言っていました。これでは、ほとんど認知症のレベルです。

もちろん個人差はあるでしょうし、番組では特に症状が重いケースをピックアップしていたと思います。それにしても、もしコロナに感染して重い後遺症が残ったら、仕事は辞めざるを得なくなり、今後の人生自体が大きく変わってしまいかねません。コロナに対して今一度、正しく恐れようと思いました。

 

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