3連休が終わりました。メーラーを立ち上げればメールがどっさり、teamsを立ち上げれば未読チャットがいっぱい。いやー、気分が落ち込みます。そのままPCをそっと閉じて二度寝したくなりました。
ツイッター上では「連休明けはつらいけど、天気が良いから頑張ろう」といった前向きなツイートが散見されます。すばらしいですね。ちなみに私は在宅勤務なんで、天気は関係ありません。つらさだけが残ります。まあ仕方ありません。午後もがんばりますか。
私はFIREに若干の憧れを抱いています。今のところ、FIREの前半「FI」(Financial Independence)は達成済と言って良いかと思っています。問題は後半の「RE」(Retire Early)です。早期リタイアに踏み切るのか、その場合はいつなのか、といった問題です。
個人的に長らく重視してきた、あるいは今でも重視しているのはFIの方なので、これまでREについてはあまり考えていませんでした。また、普段は「FI達成済で、いつでもREできる。この状態で働いて給料もらうのも悪くないな」といった感じの余裕があります。しかし仕事がきつくなると、この余裕も少なくなり、RE熱が高まってきます。実は今がちょうどそんな時期です。加えて、今日は連休明けで「つらさ」が体感的に増しています。こんな時は、どうしても早期リタイアについて色々考えてしまいますね。
実際のところ、もし最短のタイミングでREに踏み切るとしても、それは今の酷い市場環境が回復してからの方が良いだろう、と思っています。未来は分かりませんが、おそらく底はまだ先でしょう。地球PFは既にだいぶ打撃を受けていますが、さらに下がる可能性大です。こういう時こそ地球PFを維持しながら、会社員として給料をしっかり確保しておいた方が得策です。毎月定額の給料が保証される会社員でいることが、まるで「疑似債券の保有者」の如く機能します。
まあ喉元過ぎれば熱さを忘れます。今の特に忙しい時期を脱すれば、また「いつでも辞められる状態で、あえて働くのも良いな」という心理状態に戻ると思います。心の状態の管理は、ポートフォリオの管理よりもずっと難しいですね。
【姉妹サイト】