地球PFは先週末から121万円増加し、1.92億円台半ばとなりました(参照:先週末の状況)。
地球株、地球債ともに健闘しました。ドル円は140円を境に上下していましたが、米11月PMIを受けて下落しました。また先日、FOMC議事録が公表され、参加者の多くが利上げペース減速を見込んでいると明らかになりました。これを受けてドル円はさらに下落し、138円台となりました。こうした状況でしたが、主に地球株と地球債が健闘し、地球PFは全体としてプラスとなりました。
詳細は以下のとおりです(カッコ内の%は割合)。
地球PF:192,571,985円
- 地球株:134,671,613円(69.93%)
- 地球債:11,560,194円(6.00%)
- 地球不動産:4,778,092円(2.48%)
- ゴールド:9,876,239円(5.13%)
- キャッシュ:31,685,847円(16.45%)
地球株は1,064,102円増加して134,671,613円となりました。割合は0.11%増えて69.93%となりました。70%に肉薄しています。今のところ積立額の増加は不要です。
地球債は286,380円増加して11,560,194円となりました。割合は0.11%増えて6.00%となりました。やっと6%です。もう少し買付のペースを上げても良いかもしれません。検討を加速します。
地球不動産は61,004円増加して4,778,092円となりました。割合は0.02%増えて2.48%となりました。評価額、割合ともに微増です。特に問題ありません。
ゴールドは73,953円減少して9,876,239円となりました。割合は0.07%減って5.13%となりました。1000万円を境に上下しています。割合が5%程度であるうちは特に問題ありません。
キャッシュは129,188円減少して31,685,847円となりました。割合は0.17%減って16.45%となりました。今週は給料が振り込まれたり、ふるさと納税を行ったりと、投資以外のキャッシュ増減イベントが諸々ありました。それらも影響して、金額の減少幅が抑えられたものと思います。
地球PFにとって目下の懸念は円高です。FRBの利上げペース減速で内外金利差が縮小すれば、今後も円がドルに対して上昇するはずです。地球PFは外貨建て資産の割合が多いため、円高になれば評価額が下落します。もっとも、それ自体は大した問題ではありません。経済が正常化し、その上で各地球資産の価値が上がっていくことの方が重要です。地球PF全体の長期的な価値向上を期待します。
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