一昨日から昨日にかけてTwitter制限を受けました。初めての経験です。一昨日は午後からずっと、昨日は夜以降、ツイートも「いいね」もできず、DMも送れませんでした。今朝はツイートできましたが、また制限がかかるかもしれません。そういえば、最近イーロン・マスク氏が厳しい閲覧制限を設定したと話題になっていました。
たぶんTwitterを使い過ぎているのでしょう。いつの間にかツイ廃（ツイッター廃人）になっていました。昨年9月から利用を開始し、段々と使い方が変質していきました。当初は速報性の高い投資情報の入手と、他の投資家との交流を目的にしていました。それ自体は今も変わっていませんが、やがてテレビ番組の実況ツイートみたいな事をやるようになりました。そうすると、ツイート数も閲覧数も膨大になります。
対象は大体NHKの番組です。朝ドラ、夜ドラ、大河、ニュース、クロ現、Nスぺ、映像の世紀、歴史探偵あたりですかね。あと、終わっちゃいましたけど100カメも面白かったです。他にも色々見ています。まあ高額な受信料を払ってますし。民放だと、フジテレビで日曜日に放送しているザ・ノンフィクション、それ以外では映画や深夜アニメなどを見ています。で、こういった番組を見ながらTwitterで「あー」とか「ぎゃー」とか「www」とか、クソどうでも良いツイートをしているわけです。あっという間にツイート数や閲覧数の上限に達してしまうのだと思います。
一昨日の休日、Twitterが使えなくなって、あらためて分かったことがあります。それは、Twitterから離れると時間が出来る、ということです。午後から使えなくなったので、とりあえず掃除や洗濯等の家事と買い出しを済ませました。いつも「家事だけで休日が潰れる」と思ってましたけど、一昨日は潰れませんでした。色々終わっても時間に余裕があり、久々にゲームを楽しみました。これまで忙しかった要因は、家事ではなくTwitterだったのです。
また、テレビ番組もより集中して見れます。実況ツイートをしていると、どうしても注意が散漫になって、重要な場面を見逃したりすることがあります。一昨日の「どうする家康」は、瀬名と信康が自害してしまう超節目回でした。むしろTwitterが使えなくて良かったかもしれません。じっくり集中して見れました。
ちなみに普段は、実況ツイートに明け暮れて番組の内容を追えなくなることがあります。その場合、後日NHKプラス等で同番組を見直します。毎日仕事で忙しいのに、我ながらなんてアホなことをやっているんだろうと思います。
何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ですね。ちなみに、この孔子の言葉を家康は「及ばざるは過ぎたるよりまされり」と解釈したそうです。「どうする家康」を見ていると、こうした家康の人生観が垣間見える気がします。今回のTwitter制限をきっかけに、Twitterの利用について少し見直したいと思いました。
【姉妹サイト】
お金と労働と地球株
～無能が30代で資産1億円を達成した方法～
【他の投資家ブログ】
【はてなランキング】
