地球PF運用ブログ

2億円の「地球ポートフォリオ」で地球全体の資産を運用する氷河期リーマンのブログ

地球PF:1.84億円、前週比39万円増

地球PFは先週末から39万円増加し、1.84億円となりました(参照:先週末の状況)。

ところで、数日前に「たった3日間で500万円増えた」と報告しました。

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それから数日間で今度は500万円減りまして、結局ほとんど元に戻りました。昨日からだけで520万円減っています。ということで、地球PF全体の数字は先週末から微増したものの、ほぼ変わっていません。

詳細は以下のとおりです(カッコ内の%は割合)。

 

地球PF:184,306,064円

  • 地球株:129,608,516円(70.32%)
  • 地球債:2,308,627円(1.25%)
  • 地球不動産:4,947,937円(2.68%)
  • ゴールド:4,356,947円(2.36%)
  • キャッシュ:43,084,037円(23.38%)

 

マネーフォワード_キャプチャ(2022/06/11)

 

昨日、米国の5月のインフレ率が公表されました。前年同月比で「8.6%増」ということで、過去40年で最も高い数字です。これを受け、米国株を中心に地球株は大きく売られました。その割に、地球株の数字は先週末からそれほど変わっていません。それだけ円安が進行しているからです。

数日前にPF全体が500万円増えた要因は、単純に円安でした。この時は1ドル132円台後半で、20年ぶりの円安を更新していました。それが現在、更に進んで134円台半ばまで来ました。にもかかわらず、それ以上に資産価格が下落して、先週末の水準に戻りました。つまり、全体として先週末とほぼ変わらないといっても、実態はドルベースでの資産減を円安が相殺して、見かけ上の評価額が維持されているだけです。

それはそれとして内訳を見ると、地球株と地球不動産の割合が下がり、代わりに地球債とゴールドの割合が上がりました。地球債とゴールドには、毎日自動積立を行っています。

地球債は、米国債(AGG)と、米国を除いた先進国債(BNDX)で構成されています。このうち、AGGは毎日自動積立、BNDXはスポット買いです。それぞれ買い方が異なるのは、AGGは買付手数料が無料で、BNDXは無料ではないから、というケチな理由です。

chikyu-pf.hatenablog.com

 

両者は本来半々くらいの割合にしておきたいのですが、この購入方法の違いから、放置しているとAGGだけがどんどん増えていきます。現在そういう状況になっておりまして、本日時点の地球債の内訳は以下のとおりです。

 

地球債:2,308,627円

  • AGG:1,518,462円
  • BNDX:790,165円

 

AGGの評価額がBNDXの倍くらいになってしまいました。ということで、どこかでBNDXをスポット買いするつもりです。BNDXについては、買付の回数を増やすと手数料がもったいないし、作業が増えるのも嫌です。一時的に均衡が崩れても、AGGの額よりも多目に買っておいた方が良いかな、と思っているところです。買付のタイミングと購入額は追って検討したいと思います。

 

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